アメリカ軍施設の一部返還の条件として退役軍人用施設の移転・建設費用を浦添市が負担したのは法的根拠がないとして25日市民団体が市に対し住民監査請求を行ないました。 これは、浦添市土地開発公社がキャンプキ…
オスプレイの騒音被害に関する勉強会が24日夜に名護市で開かれました。 勉強会では琉球大学の渡嘉敷健准教授が普天間基地周辺や名護市で調べた結果、激しい騒音とともに、物や体に振動を感じさせる低周波音が確認…
辺野古への基地建設に向けた予定地海域の埋め立て申請が来月にも出されると見られている中、名護市では水面下で様々な動きが出ています。名護市の現状を取材しました。 稲嶺市長「基地問題では正念場になる厳しい局…
24日午前、台湾の活動家らが乗った船が日本の接続水域内を一時航行しているのが確認されました。 午前11時5分頃、魚釣島の西南西およそ44キロの日本の領海の外側に当たる接続水域内で、台湾船5隻が航行して…
辺野古への新基地建設のための環境アセス手続きは、今、最終段階の縦覧手続きに入っています。縦覧は来週29日までですが、法律上は、いつでも埋め立てを申請できる段階になっています。きょうは改めて、国がおよそ…
相次ぐアメリカ兵による事件事故を受け県議会の米軍基地関係特別委員会は23日、初めて、在沖アメリカ軍トップを参考人招致するかどうか話しあいましたが、結論は先送りとなりました。 23日に開かれた委員会で新…
仲井真知事は山本一太沖縄担当大臣と23日午前、知事公舎で会談し、2013年度の沖縄振興予算の確保などを要請しました。 23日、静養中の知事公舎で大臣を出迎えた仲井真知事は、2012年と同じ3000億円…
今月、長年アメリカ軍基地を取材してきたある軍事ジャーナリストが沖縄を訪れました。 県内では、普天間基地や嘉手納基地へのオスプレイのさらなる配備が取りざたされていますが、彼が注目したのは、オスプレイだけ…
配備開始から間もなく4ヵ月。那覇市民が声を挙げました。オスプレイの配備撤回を求める那覇市民大会が先ほどから始まっています。会場から中継です。 草柳「那覇市民会館、大ホールです。こちらにはおよそ1000…
オスプレイの配備撤回などを求め、27日から県内41の市町村長や議会議員ら総勢140人が上京し、国や関係機関に要請することになりました。 「安倍晋三内閣総理大臣殿、沖縄の実情を今一度見つめていただきたい…
10日から急性胆のう炎で入院していた仲井真知事が20日、退院しました。経過をみて、早ければ1月中にも公務に復帰する見通しです。 仲井真知事は今月10日、急性胆のう炎のため、入院し、胆石の摘出手術を受け…
アメリカ軍が2014年から2016年にかけ、嘉手納基地にCV22オスプレイの配備を計画しているという報道をうけ、中部市町村会は18日に配備反対の緊急声明を発表しました。 中部市町村会は、計画が現実のも…
県内でのアメリカ軍機の事故を想定した日米合同の危機管理会議が、16日、那覇市の外務省沖縄事務所で開かれました。 会議は、アメリカ軍機が墜落した場合の初動体制などを話し合うもので日本側から外務省、沖縄防…
県外移設を求める県の要望に対しては具体的な回答は避けました。就任後初めて沖縄を訪れている小野寺防衛大臣は、16日上原、与世田両副知事と会談し、普天間基地の移設問題などについて意見交換をしました。 与世…
小野寺防衛大臣は、アメリカ軍基地を抱える県内の市町村長らと意見交換に臨みました。 会場入り口に立つ、小野寺防衛大臣。集まった市町村長一人一人と握手を交わす異例の出迎えで意見交換が始まりました。 小野寺…