仲井真知事は、22日の県議会で、政府が進める「主権回復の日」式典の開催について、「胸に落ちない」と、改めて難色を示しました。 22日、県議会予算特別委員会で野党議員の質問に答えた仲井真知事は「唐突感が…
宜野座村城原区の住民が、22日、沖縄防衛局を訪れ、オスプレイの訓練中止と着陸帯の即時撤去を求めました。城原区の抗議は、2013年に入って5回目です。 22日、沖縄防衛局を訪れたのは、宜野座村城原区の住…
与那国島への自衛隊配備をめぐる問題で、防衛省は2012年度に予定していた用地取得を断念し、2013年度以降に先延ばしする方針を固めました。 与那国町によりますと、防衛省はこれまで与那国町に対し、およそ…
オスプレイの配備を阻止しようとアメリカで活動している女性が先日沖縄を訪れました。彼女が感じた沖縄の現状、そして、沖縄と同様に負担を押し付けられる地域が共有する課題を聞きました。 キャロル・ミラーさん「…
浦添市の松本市長が、就任後、初めて仲井真知事と面談しました。注目されていた軍港移設問題については、具体的な言及はありませんでした。 21日午前、県庁を訪れたのは2月新市長に就任した浦添市の松本哲治市長…
68年前、学び舎から戦場へと動員されたひめゆり学徒の足跡を追体験するピースウォーキングが20日に開催されました。「沖縄戦を知るピースウォーキング実行委員会」が主催したイベントには、およそ60人が参加し…
名護市辺野古への基地建設に向けた政府の埋め立て申請の阻止を訴え、19日に那覇市で市民団体が集会を開きました。 19日夕方、那覇市の県庁前広場で集会を開いたのは市民団体などでつくる「基地の県内移設に反対…
アメリカでオスプレイの反対運動をしている市民団体の代表が沖縄を訪れ、19日に会見を行いました。 県庁で会見を行ったのはニューメキシコ州でオスプレイの低空飛行訓練の反対運動を主導し、訓練を延期させた「ピ…
沖縄の基地負担の軽減と振興策などを話し合う政府の沖縄政策協議会が安倍政権になって初めて開かれました。 沖縄政策協議会には、安倍総理と全閣僚、仲井真知事が参加。総理は「抑止力を維持しつつ、負担軽減のため…
アメリカでオスプレイの反対運動をしている市民団体の代表が18日夜那覇市で講演を行いました。講演を行ったのはニューメキシコ州でオスプレイの低空飛行訓練の反対運動を主導し訓練を延期させた「ピースフル・スカ…
日米政府が普天間基地の移設先とする名護市辺野古で17日、46年ぶりの区長選挙が行われました。 移設反対派からも支持を受ける新人の嘉陽宗克さんが当選しました。46年ぶりとなった辺野古区長選挙には現職と新…
キャンプハンセンに隣接する宜野座村城原区で、17日にオスプレイの撤去を求める区民大会が開かれました。大会には城原区と隣の金武町中川区の住民およそ120人が参加しました。 キャンプハンセンに隣接するこの…
名護市辺野古への基地建設に反対する3つの漁協が16日、合同で大会を開き、基地建設計画の中止を求める決議文を採択しました。 宜野座村で開かれた大会には、宜野座、金武、石川の3つの漁協に所属するおよそ15…
アメリカ軍が撮影した沖縄戦当時のフィルム映像を収集・上映して、戦争の醜さや平和の大切さを訴えてきた1フィート運動の会が15日、解散しました。 那覇市で開かれた解散総会にはおよそ50人が出席し、会の活動…
アメリカ軍が撮影した沖縄戦当時のフィルム映像を収集、上映して戦争の醜さや平和の大切さを訴えてきた1フィート運動の会が15日に解散総会を開き、30年の歴史に幕を閉じました。解散総会の会場から中継です。 …