嘉手納基地でのアメリカ軍機の運用状況や騒音の実態を把握しようと嘉手納町の住民のよる目視調査が行われています。 この目視調査は航空機の離発着の回数や騒音の発生状況など嘉手納基地の運用状況を把握しようと「…
2023年3月中旬予定されている、石垣島の陸上自衛隊の駐屯地開設を前に、港には多くの自衛隊車両などが運び込まれています。 国が推し進める「南西シフト」による沖縄への自衛隊配備計画で、石垣島に陸上自衛隊…
沖縄を平和の発信地にしようと、市民団体による緊急集会が那覇市で開催されました。 2月26日、那覇市の県民広場で開催された「島々を戦場にするな!沖縄を平和発信の場に!2・26緊急集会」は昨今、緊張感が高…
沖縄返還をめぐる日米の密約を暴いた、元毎日新聞記者の西山太吉さんがおととい、心不全のため福岡県北九州市の高齢者施設で亡くなりました。91歳でした。 西山さんは、毎日新聞政治部記者だった1972年、沖縄…
辺野古新基地建設の是非をめぐって投票した人の7割が反対の意思を示した「県民投票」から2月14日で4年です。玉城沖縄県知事はコメントを出して「辺野古新基地建設反対の思いを実現するため全力で取り組む」と改…
うるま市などにあるアメリカ陸軍の貯油施設で有機フッ素化合物・PFASを含む泡消火剤の施設について浜田防衛大臣は、軍が撤去に向けて調整していることを明らかにしました。 陸軍貯油施設では2021年6月、う…
持続可能な開発目標いわゆる「SDGs」について理解を深められるボードゲームが2月20日に開発者から沖縄県に贈呈されました。 県庁を訪れた金沢工業大学の平本督太郎准教授などがタカラトミーとともに開発を進…
沖縄県議会の2月定例会では2月21日に代表質問が始まり玉城知事の政治姿勢などを中心に論戦が交わされています。県議会2月定例会で2月21日に始まった代表質問では沖縄・自民党の仲田弘毅県議は県が誘致を目指…
宜野湾市喜友名で全国平均を上回る PFAS血液濃度の検査結果を住民に報告 人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物・PFASによる飲み水の問題で、2022年に血中濃度を調べた宜野湾市民に検査を実…
2月17日、沖縄防衛局などが石垣市を訪れ、市長に対して工事が進む自衛隊駐屯地について「2023年3月中旬に開設する予定」と説明しました。 2月17日午前、沖縄防衛局と自衛隊の関係者らが石垣市役所を訪れ…
人体に有害な影響を及ぼすとされているPFAS汚染の問題で、2022年、県が実施した土壌調査の結果を公表し普天間第二小学校の土壌が対照地点となった糸満市と比べ、16.5倍と高い数値が検出されたことが分か…
1年2カ月ぶりの開催となりました。 国と県・宜野湾市でつくる普天間基地の負担軽減について話し合う作業部会が2月15日、東京で開かれました。 作業部会は2021年12月以来の1年2か月ぶりの開催で県側か…
2023年3月に予定される石垣島への陸上自衛隊配備を巡って浜田防衛大臣は2月14日の会見で「我が国への攻撃の可能性を低下させるもの」と意義を強調しました。 石垣島には、陸上自衛隊の警備部隊のほか、対空…
14日県議会の2月定例会が開会し玉城知事は所信表明で県経済と県民生活の再生などに重点的に取り組む考えを述べました。 県議会では14日から2月定例会が始まりその冒頭で玉城知事は今後の県政運営への決意や方…
台湾有事を起こさせないためにはどうすればよいのか沖縄と台湾のパネリストが意見を交わすシンポジウムが那覇市で開かれました。 12日、那覇市で開かれた「沖縄・台湾対話シンポジウム」には社会学者やジャーナリ…