慰霊の日に沖縄を訪れた日本維新の会の橋下代表は23日、浦添市で講演会に臨み「戦後、沖縄の女性が防波堤となり進駐軍のレイプを食い止めてくれていた」と発言しました。 23日に開かれたそうぞう主催の講演会で…
普天間基地へのアメリカ軍機の配備計画は基地の固定化につながるとして、宜野湾市議会は24日、海兵隊基地司令部に抗議しました。 宜野湾市議会の呉屋勉議長ら議員11人は24日、司令部にウイリアム・アレックス…
戦争の悲惨さと平和への願いを歌った歌、「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑が読谷村に完成し、23日、記念式典が行われました。 「艦砲ぬ喰ぇー残さー」は、戦争の悲惨さとそこから這い上がった人々の心情を綴った歌詞…
『慰霊の日』のきょう、糸満市の平和祈念公園では戦没者追悼式が行われるなど県内は、きょう一日平和の祈りに包まれました。 魂魄の塔で野島記者は「戦後68年たった今、ゆっくりとした足取りでの参拝。遺族の悲し…
6月23日は『慰霊の日』です。沖縄で、組織的な戦いが終結した日から68年。糸満市の平和祈念公園では、県主催の全戦没者追悼式が行なわれています。 『こちらでは、例年通りの青空の下、多くの人々が参列し、式…
日本に返還された北谷町のキャンプ桑江跡地で、アメリカ軍の燃料によるとみられる土壌汚染がみつかったことがわかりました。 土壌汚染は、2003年に返還され、区画整理中の北谷町のキャンプ桑江跡地で見つかりま…
沖縄市のサッカー場からドラム缶が見つかった問題で国、県、市はきのうまでに土壌や地下水の調査を行うと発表しましたが、市議会や市民団体からは透明性を確保するため、独立した第三者機関にも調査を依頼すべきとの…
沖縄戦の組織的な戦闘が終了した慰霊の日は23日。沖縄は祈りの声に包まれます。 21日、糸満市の平和祈念資料館には子どもたちが平和学習に訪れていました。資料館を訪れた児童・生徒らは沖縄戦の経緯や犠牲者の…
沖縄市のサッカー場工事現場からドラム缶が見つかった問題で、汚染の可能性もある現場の土が北谷町に運ばれていたことがわかりました。 これは、21日に開かれた沖縄市議会の基地に関する調査特別委員会で市側が明…
自衛隊の配備が注目されている与那国町で、町議会は、20日、沖縄防衛局と町有地の賃貸契約を結ぶ議案を可決しました。 与那国町によりますと、議案は、町有地21.4ヘクタールを自衛隊用地として、年間およそ1…
沖縄市のサッカー場の工事現場からアメリカ軍の廃棄物と見られるラム缶が見つかった問題で、県議会は現場を視察しました。 現場を訪れた県議会総務企画委員会のメンバーたちは、掘り返された15本のドラム缶、中で…
自民党本部は20日、普天間基地の移設先として初めて「辺野古」を明記した参議院選挙の政権公約を公表しました。 公約では、外交・防衛についての項目の中で、普天間基地の移設先について、名護市辺野古への移設を…
県議会の6月定例会が19日、開会しました。県からは、県職員の給与を減額する条例案などが提案されました。 給与削減条例案は、国家公務員の給与削減や地方交付税の削減に伴う議案で2013年度の給与を7月から…
13日に沖縄市のサッカー場建設現場から発見されたドラム缶にベトナム戦争当時、枯れ葉剤を作っていたメーカーの社名が書かれていた問題で、沖縄市は今週中にも土壌汚染の調査に踏み出すことにしました。 ドラム缶…
嘉手納町議会は18日、基地からの騒音被害に対して国が行っている防音工事の助成対象に、認可外保育園も含めるよう求める意見書と決議を可決しました。 嘉手納町議会は、アメリカ軍基地が起こす騒音被害の補償は「…