辺野古新基地建設をめぐる県と国の法廷闘争について、これまでの経緯を振り返ります。 河野防衛大臣「本日、公有水面埋立変更承認申請書を沖縄県に提出したとの報告を受けました」 3年前の4月、沖縄防衛局は大浦…
辺野古新基地建設をめぐり国が県に代わって工事を承認する「代執行」に向けた裁判が2023年12月20日に開かれ、裁判所は国の主張を認め県に設計変更の申請を承認するよう命じました。 この裁判は辺野古新基地…
辺野古新基地建設の軟弱地盤を固める工事をめぐる代執行訴訟の判決が、きょう午後2時に、福岡高裁那覇支部で言い渡されます。この裁判は、新基地建設で大浦湾側の軟弱地盤の地盤を固める工事の承認を県から得たい国…
アメリカ軍は昨夜、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施しました。嘉手納基地での実施はおよそ3年半ぶりです。 船越遼太郎記者「嘉手納基地で3年半ぶりにパラシュート降下訓練が実施されました。数人の兵士が…
「例外的な場合」の訓練の実施に沖縄県や地元自治体は中止を求めています。米軍は12月19日午後6時から9時の間に嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施する計画です。嘉手納町から中継です。 嘉手納町役場か…
辺野古新基地建設をめぐり、建設に反対する市民団体のメンバーらが沖縄防衛局を訪れ、埋め立て工事の違法性を指摘し土砂の搬入中止などを訴えました。 沖縄防衛局に要請を行ったのは、本部町の島ぐるみ会議のメンバ…
町長は、民需での利用を強調しました。2023年12月14日開かれた与那国町議会で、町が空港の滑走路延長や、比川地区に港の新設を国や県に要請したことについて、議員が町長に質しました。 与那国空港や比川地…
辺野古新基地建設をめぐり、国が土砂投入を始めてから2023年12月14日で5年です。工事が進む現場近くの海では、市民団体による抗議活動が行われました。 シュプレヒコール「沖縄の民意をつぶすな」と訴えま…
有事の事態が起きた時の防衛を目的に自衛隊などが利用することを前提として港や空港を整備する「特定重要拠点」の空港や港湾について政府が沖縄県内で12カ所を候補地にあげていることがわかりました。県内では与那…
屋久島沖でのオスプレイ墜落事故を受けて、宜野湾市議会は13日午前、沖縄防衛局に対し、事故原因究明までの普天間基地所属機の飛行停止を求める意見書を提出しました。 宜野湾市議会呉屋議長は「日常的に住宅地上…
鹿児島県・屋久島沖でアメリカ空軍のオスプレイが墜落した事故で木原防衛大臣は、飛行停止まで1週間かかったことについて「必要な措置がとられた結果だった」と理解を示しました。 2023年11月29日、鹿児島…
嘉手納基地に隣接する嘉手納町・北谷町・沖縄市でつくる三連協は、鹿児島県・屋久島沖にオスプレイが墜落した事故を受けて、事故機と同型の機体を運用しないよう沖縄防衛局に訴えました。 11月29日に屋久島沖で…