宜野座村のキャンプハンセンで25日午前、実弾射撃訓練に伴う山火事が起きました。辺りでは多くのアメリカ軍機が訓練もしていて、物々しい様子となりました。 山火事が発生したのは宜野座村のキャンプハンセンで2…
山口県の岩国基地に留まっていた残り1機のオスプレイが、25日午後、沖縄に到着しました。 これで計画されていた24機の配備が、すべて完了したことになります。25日午後3時過ぎ、山口県の岩国基地を飛び立っ…
アメリカ海兵隊が2013年の秋にも、24機体制での運用を開始するとみられるオスプレイ。準備は着々と進んでいます。 オーストラリアでの演習に参加していたオスプレイが、24日、普天間基地に戻りました。 2…
> 名護市辺野古への基地建設に向け政府が提出した埋め立て申請書類を承認しないよう24日、市民団体が県に要請しました。 埋め立てを承認しないよう24日、県に求めたのは「平和市民連絡会」のメンバーです。 …
19日に開かれた日米合同委員会で、キャンプ瑞慶覧の一部を返還することが承認されました。 返還される土地は、北谷町にあるキャンプ瑞慶覧の倉庫地区の一部と白比川沿岸区域の合わせておよそ11ヘクタールです。…
地主が契約を拒否しているアメリカ軍用地の強制収容について検討する公開審理が19日開かれ地主側が国に対し土地を返さない理由などについてただしました。 アメリカ軍に提供する土地を巡ってはこれまでにキャンプ…
宜野座村の當眞村長は、2013年8月にキャンプハンセンで起きたHH60ヘリ墜落事故について、今後も立ち入り調査を求めていく考えを示しました。 18日から始まった宜野座村議会で、小渡久和村議は、HH60…
2013年8月から始まった生活保護費の引き下げをめぐる問題で、保護を受けている当事者らが、県に対し引き下げの取り消しを求める「審査請求」を申し立てました。 18日、審査請求を申し立てたのは、生活保護者…
9月定例県議会が18日に開会し、仲井真知事が一般会計補正予算案や県の障害者条例案など議案40件を提案しました。 仲井真知事は「はいさい、ぐすーよー、ちゅー、うがなびら」とあいさつ。18日は2006年に…
沖縄市のサッカー場工事現場から、アメリカ軍の廃棄物とみられるドラム缶が発見された問題で、自然保護団体が県に対し、全体調査に県も積極的にかかわるよう要請しました。要請したのは沖縄・生物多様性市民ネットワ…
アメリカ海兵隊の司令官で沖縄の四軍調整官に就任したウィスラー中将が17日、仲井眞知事を訪ね、オスプレイの配備に理解を求めました。 仲井眞知事を訪ねたのは、7月に、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ四軍調…
平和の大切さを歌を通して考える「響け平和の肝心」と題した演奏会が14日、那覇市の対馬丸記念館で開かれました。 演奏会で対馬丸記念会の髙良政勝代表理事が戦争や対馬丸の犠牲者に歌声を届けようとあいさつ。こ…
土の中から姿を現した巨大な構造物。金武町のギンバル訓練場にあった中距離ミサイル「メースB」。日米地位協定ではアメリカが土地を返還する際、提供された時の状態に戻したり、補償したりする義務を負わないとして…
アメリカ軍機や自衛隊機などから発生する騒音が、依然として軽減されていないとして、県は13日、アメリカ軍や防衛局などに対し、騒音の軽減を求めました。 県は嘉手納基地や普天間基地、那覇空港に測定器を設置し…
シリーズでお送りしている「悲鳴をあげる土地」。3回目のきょうは、動物から検出された毒物についてです。今年7月、環境化学に関する学会で、基地周辺の小動物からPCBが検出されたという衝撃的な事実が明らかに…