滋賀県で行われている日米共同訓練に沖縄に配備されているオスプレイ2機が参加しました。国内での共同訓練への参加は、初めてです。 陸上自衛隊とアメリカ海兵隊との共同訓練は、10月8日から滋賀県の饗庭野演習…
那覇市に住む60代の女性が、生活保護を打ち切られたのを不服として処分の取り消しを求めた裁判で、市が自ら、処分を取り消していたことが分かりました。 弁護団によりますと、女性は2011年3月、市の就労指示…
キャンプキンザ―沖を埋め立てる、西海岸開発計画の第2ステージの環境アセス凍結を表明していた、浦添市の松本哲治市長はきょう、凍結解除に向け取り組むと表明しました。 松本哲治浦添市長は「凍結解除に向けて進…
県内の消防が集まり大規模災害に強いネットワークの構築について協議してきた内容を市町村長に報告しました。 県内30の消防でつくる消防通信指令施設運営協議会ではデジタル無線の整備と県内の119番通報を受け…
オスプレイの撤去や普天間基地の移設問題など、基地問題解決への方法を新たな視点で考える勉強会が14日に開かれました。 この勉強会は、基地問題に対する抗議行動以外にも効果的な解決方法を模索しようと平和市民…
11日に東アジアの平和と安全保障について考えるフォーラムが那覇市で開かれ、沖縄を「アジア地域の対話を進めるための拠点にしてはどうか」といった意見が出されました。仲井真知事は「私どもは様々な立場からの意…
名護市議会はキャンプハンセンの一部土地の返還について、地元の意向に沿わない一方的な手法だとして、11日に沖縄防衛局に抗議しました。沖縄防衛局を訪れたのは、比嘉祐一議長ら名護市議会の代表です。 名護市議…
山本太郎参議院議員が11日に沖縄を訪れ、政府が次の国会で成立を目指している「特定秘密保護法」について危機感を訴えました。 山本太郎議員は「政府にとって都合のいい法律で、現政権に異を唱える活動をしている…
69年前の10・10空襲で、県内全域で600人とも700人ともいわれる人命が奪われました。那覇市では10日、およそ100人が参列して慰霊祭が行われました。 体験者が高齢化し、記憶が遠ざかる中で、あの空…
日台漁業協定の問題で、県や国の関係者が対応策を話し合う協議会が、那覇市で開かれました。 この協議会は、台湾側に対し、未だ決まっていない操業ルールを提案しようと開かれたもので、県内の漁業関係者や日台漁業…
東アジアの平和と安全保障について考えるフォーラムが11日那覇市で開かれます。 フォーラムには国内の研究者に加え、アメリカや中国、台湾などからも歴史や安全保障の研究者が参加しそれぞれの立場で沖縄をどう見…
平和や人権、命について考え護憲を訴える全国大会が14年ぶりに沖縄で開催されることになりました。 護憲大会は、2013年50回目で沖縄での開催は14年ぶり3回目です。大会では戦後の沖縄の現状を通して核や…
那覇商工会議所の國場幸一会頭が、8日の外務・防衛大臣との懇談の中で、普天間基地の辺野古移設について、「日米合意通り進めて頂きたい」と求めたことを明らかにしました。 國場幸一会頭は岸田外務大臣と県内経済…
県議会の米軍基地関係特別委員会が9日開かれ、33の陳情案件について審議しました。 このうち、東村高江のヘリパッド着陸帯の工事については、沖縄防衛局が「オスプレイの運用を想定した環境影響評価は実施しない…
普天間基地ゲート前のオスプレイ配備に反対する抗議行動が2年目を迎え、代表者たちは9日、改めて、オスプレイの配備撤回を沖縄防衛局に要請しました。 9日の要請のなかで沖縄防衛局の担当者は10月に滋賀県で行…