宜野湾市の松川市長が4月25日に岸田総理と面談して普天間基地の一日も早い閉鎖・返還の実現を求めました。 松川宜野湾市長「(岸田総理が早期返還の)努力をしたいということでお答えをいただきました」 4月2…
2022年12月に閣議決定された「安保3文書」をめぐって軍事機能が強化された沖縄が標的にされるかもしれないという懸念から県議会が政府に平和的に問題を解決するよう要請しました。 県議会・与党会派のメンバ…
陸上自衛隊の幹部ら10人を乗せたヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で、死亡が確認された1人の身元が第8師団の坂本雄一前師団長だったことが明らかになりました。 坂本前師団長は防衛省で中枢を担うポ…
返還が合意されてからおよそ半世紀、移設に向けた本格的な動きが始まります。4月20日開かれた日米合同委員会で那覇軍港の浦添移設について、T字型の埋め立て地に17の施設がつくられることで合意されました。 …
2023年3月、アメリカ軍が那覇軍港にオスプレイを陸揚げしその後、離陸させたことを巡り県は4月21日アメリカ総領事館を訪ね意見を交わしました。 県は4月21日浦添市にある在沖アメリカ総領事館を訪れ那覇…
沖縄市にある陸上自衛隊の施設内に弾薬庫の建設計画が示されたことを受け市民団体のメンバーらが、20日沖縄市に対し弾薬庫の建設を認めないよう訴えました。 弾薬庫建設反対実行委員会・仲村未央共同代表は「市民…
普天間基地の1日も早い閉鎖返還と速やかな運用停止などを求め宜野湾市の松川市長は4月20日に沖縄防衛局を訪れ要請しました。 沖縄防衛局を訪ねた松川宜野湾市長は、普天間基地の閉鎖や返還と速やかな運用停止を…
2023年3月、アメリカ軍が那覇軍港にオスプレイを陸揚げし、その後、離陸させたことを巡り、県は4月19日軍港の使用について事前連絡や県外の代替施設を活用することなどについて軍と意見を交わしました。 県…
宮古島市の下地島空港にエンジントラブルを起こして緊急着陸していたアメリカ軍のF16戦闘機が4月16日午前、嘉手納基地に向けて離陸していたことが分かりました。 F16戦闘機は韓国のオサン基地所属で202…
国は沖縄県の人口が日本復帰後初めて減少したと発表しました。 これは、総務省が4月12日に発表した2022年10月時点の人口統計によるもので日本の総人口は1億2494万7000人で2021の同時期に比べ…
陸上自衛隊のヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で、機体や隊員らしきものが見つかった地点を確認する「飽和潜水」は4月14日に続き4月15日も作業が中断となりました。 濱元晋一郎記者「潜水艦救護艦…
第11管区海上保安本部の島谷邦博新本部長が就任会見で「県民の負託に応えられるようにする」と決意を語りました。 第11管区海上保安本部・島谷邦博本部長「沖縄県民と国民の負託に応えられる第11管区海上保安…
1996年に日米両政府が普天間基地の返還に合意してからきょうで27年となります。国が「唯一の解決策」に掲げる辺野古新基地建設の見通しが立たない中で今も運用が続く普天間の周辺では住民が重い基地負担を背負…
普天間基地の返還合意から4月12日で27年です。過重な基地負担がいまだ解消されていないとして、宜野湾市の松川市長が玉城知事に基地負担軽減に取り組むよう要請しました。 4月12日午後、県庁を訪れた宜野湾…
辺野古の新基地建設で軟弱地盤を固める工事を認めなかった県の正当性を訴えている2つの裁判で県は、4月11日、上告した理由をまとめた文書を最高裁に提出しました。 辺野古の軟弱地盤をめぐる2つの裁判では工期…