自民党県連の照屋幹事長は「県外移設を求めていく余地はない」「現状に至っては、我々が県外移設を求めていくことをやればやるほど固定化の方向につながっていくという危機感があって」と話します。 普天間基地の移…
先日辺野古移設容認に転じた国場幸之助衆議院議員が支部長を務める自民党沖縄1区の役員のうち14人が、27日緊急会見を開き、辞任を表明しました。 金城徹副支部長は「選挙の公約の中で明確にしてきたという経緯…
一方、県庁を訪れた名護市の稲嶺市長は、自民党県連の方針転換を受け、「情けない」と述べた上で、知事に対しては改めて、埋め立てを承認しないよう求めました。 名護市の稲嶺市長は、27日午後県庁を訪れ、22日…
県議会の野党4会派は知事の選択は不承認以外ないとする緊急声明を発表しました。声明を発表したのは社民・護憲ネット、県民ネット、共産党、社大党の4会派です。 仲宗根悟野党会派団長は、「名護市長意見は埋め立…
11月定例県議会が27日に開会しました。知事の判断が注目される名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請をめぐって、論議が本格化します。 県議会では冒頭、会期を12月19日までの23日間と決めた後、仲井真知事が…
自民と公明党は26日午前、衆議院国家安全保障特別委員会での質疑を打ち切り特定秘密保護法案を強行採決しました。 26日午前ひらかれた衆院特別委員会には安倍総理も出席。冒頭から「議論不足」、「欠陥法制だ」…
自民党県連は、26日県議会で議員総会を開き、普天間基地の移設を巡る県連のスタンスについて話し合いましたが、結論は出ず、27日に再協議することになりました。 26日正午すぎから行われた議員総会。総会では…
県議会の野党4会派は、辺野古への移設容認に転じた自民党の国会議員5人に対し、直ちに辞職するよう求める緊急会見を26日に開きました。 社民・護憲会派代表の仲宗根悟議員は会見で「民主主義の根幹、選挙の意味…
東日本大震災で被災した福島県の「うつくしま復興大使」が26日、那覇市役所を訪ね沖縄からの復興支援に対するお礼と、福島の現状を報告しました。 福島民報社が実施している「うつくしま復興大使」は、福島への支…
11月に就任したケネディ駐日大使が「沖縄の問題について直接話を聴きたい」と仲井眞知事を大使館に招いたことが先ほど分かりました。 知事は29日に大使と会い沖縄の米軍基地の現状を伝えるということです。
安倍政権が今国会での成立を目指していた特定秘密保護法案が11月26日、自民公明などの賛成多数で可決されました。 特定秘密保護法案は11月26日の衆議院国家安全保障特別委員会で、安倍総理も出席して審議が…
自民党国会議員が普天間基地の県内移設へ方針転換したことを受け、11月25日、市民団体が公約破棄だとして抗議のビラ配りを行いました。 抗議行動を行ったのは沖縄平和市民連絡会です。平和市民連絡会は、県外移…
石破幹事長「普天間基地の危険性を一日も早く除去するために辺野古移設を含むあらゆる可能性を排除しないということで一致しました」 自民党の県選出の国会議員5人は、26日党本部で石破幹事長と会談。 党本部か…
普天間基地の辺野古への移設計画を進めようと知事に埋立承認を求める会が大会を開き7万人分の署名を集めたことを報告しました。 「基地統合縮小実現県民の会」は普天間基地の危険性除去を実現するため仲井真知事に…
がん治療の画期的な治療法として期待される、重粒子線の導入を検討している協議会は、22日、施設の場所を宜野湾市の西普天間地区とする中間報告をしました。 22日に行われた中間報告によりますと、重粒子線治療…