八重山の教科書問題で竹富町教育委員会は11日午前に会見をひらき、国からの是正要求には不服申し立てをせず、今後は単独で教科書を採択する方針を明らかにしました。 文科省からの是正要求に対する不服申し立て期…
日米両政府の普天間基地返還合意から丸18年を迎え、仲井眞知事は11日の会見で、あらためて早期に解決する必要性を強調しました。 仲井眞知事は「基地の整理整頓縮小はなかなか大変だという感じもリアルにそう思…
辺野古区に動きがありました。仲井真知事が基地建設に伴う埋め立てに承認したことを受けて地元・辺野古区が補償を求める要請文を県と名護市、沖縄防衛局に送りました。 辺野古区では9日夜、区の代替基地特別委員会…
市町村が小中学校でどの教科書を使うかを決める手続きを定めた教科書無償措置法の改正案が9日国会で成立しました。 改正教科書無償措置法では採択地区が「市町村」単位に狭まった一方で、採択協議会の結果に基づき…
竹富町教育委員会は、10日国からの是正要求への対応を協議する臨時の会議を非公開で開いています。 山本記者は「不服申し立て期限前日となりました。臨時会では、どんな結論が出されるのでしょうか?」と話しまし…
県が構想を進める国際会議などの大型MICE施設の誘致を求めて、宜野湾市がおよそ1万9000人分の署名を提出しました。 県庁に高良副知事を尋ねた宜野湾市の佐喜眞淳市長らは、誘致を求めるおよそ1万9000…
市町村が小中学校でどの教科書を使うかを決める手続きを定めた教科書無償措置法の改正案が9日、参議院本会議で可決、成立しました。 改正教科書無償措置法では採択地区が「市町村」単位に狭まった一方で採択協議会…
黙認耕作地の朝。その微妙な存在を象徴するように日米両国の国歌で一日が始まります。県道から基地のフェンスに向かって細い道を入っていくと豊かな自然に囲まれた広大な農地が広がっていました。 アメリカ軍の提供…
会談で岸外務副大臣は、先日来日したアメリカのヘーゲル国防長官に対して基地負担軽減についての知事の要望を説明し、協力をお願いしたと報告しました。 また、日米地位協定の環境に関する協定については、交渉を加…
名護市の稲嶺市長は辺野古への新基地建設は環境と人権の観点から誤りだと訴えるため2014年5月、アメリカを訪問します。稲嶺市長は、訪米日程をアメリカ議会開会中の5月中旬で調整していると述べました。 稲嶺…
8日の夜遅く、普天間基地でオスプレイが日米合意に反して、夜間飛行している様子が確認されました。 これは4月8日の午後10時10分ごろ、那覇市方面から飛んできた1機のオスプレイが普天間基地に着陸する様子…
平和教育などを行っている市民団体らが8日、八重山の教科書問題について意見交換する学習会が開かれました。 8日の学習会には教育関係者や市民団体のメンバーら70人あまりが出席。講師に招かれた琉球大学の山口…
竹富町の中学校で、新学期が始まった7日町の教育委員会が採択した公民の教科書が生徒たちに配布されました。 7日は竹富町の8つの中学校で新3年生47人に町の教育委員会が独自に採択した東京書籍版の公民の教科…
今月27日の沖縄市長選挙に出馬を表明している前の副市長の島袋芳敬さんと、前の県議の桑江朝千夫さんが、7日、政策を発表しました。 現市政を引き継ぐ形で立候補を予定している島袋さんは、これまで副市長として…
市民団体のメンバーが7日、県庁を訪れ、名護市辺野古の埋め立てを承認した知事に対し、直ちに辞任するよう求める決議文を提出しました。 決議文を提出したのは、「民意を政治に反映させる市民の会」のメンバーです…