戦後の土地使用権認定の誤り訴える
終戦後、土地所有権の認定作業に誤りがあるとして本来の所有者が国や県に土地の明け渡しや損害賠償などを求めた裁判の口頭弁論が、13日行なわれました。 この裁判では那覇市の平良眞義さんが現在、陸上自衛隊那覇…
子育て環境の充実めざす
子どもを育てやすい環境をつくるため、保育や教育、行政関係者が話し合う会議が12日、県庁で開かれました。 会議は、来年度から始まる「子ども子育て新制度」に向け開かれているもので保育環境や社会保障などの整…
「いろんな人に聞いてみないと」知事選に向け仲井眞知事
12日夜、仲井眞知事を激励するパーティーが開かれましたが、知事は、秋の県知事選挙に向けた進退については明言しませんでした。 パーティーには、仲井眞知事を支持する県政与党の議員や市町村長、経済界の代表者…
辺野古埋め立て前倒し受けて市長、知事は
政府が辺野古の埋め立て工事を知事選前の秋に前倒しする方向で検討していることを受け名護市の稲嶺市長は市が反対している中で工事だけが進められることはありえないと述べました。 政府は辺野古の埋め立てを当初2…
桑江沖縄市長知事表敬
４月の沖縄市長選挙で初当選した桑江朝千夫市長が仲井真知事と会談し泡瀬干潟埋め立て工事を早めていくことを確認しました。 12日午前、職員たちの拍手を受け初登庁した桑江市長。午後からは県庁で仲井眞知事と会…
「対馬丸」新資料など寄贈が相次ぐ
今から70年前の学童疎開船「対馬丸」が撃沈された事件で新たな資料が11日、対馬丸記念館に寄贈されましたが8月の節目の日を前に、これ以外にも新たな資料が寄贈れていることがわかりました。 11日、対馬丸記…
辺野古埋め立て前倒し受けて市長、知事は
政府が辺野古の埋め立て工事を知事選前の秋に前倒しする方向で検討していることを受け、名護市の稲嶺市長は市が反対している中で工事だけが進められることはありえないと述べました。 政府は辺野古の埋め立てを当初…
沖縄市長就任式
４月の沖縄市長選挙で初当選した桑江朝千夫市長の就任式が12日午前、市役所で行われました。 12日午前、職員たちの温かい拍手に包まれる中初登庁した桑江市長は、就任式に臨みました。桑江朝千夫市長は「子ども…
救助した漁船乗組員の手記 対馬丸記念館へ寄贈
救助した漁船乗組員の手記 対馬丸記念館へ寄贈 70年前、沖縄線の直前に長崎に向けて航行中にアメリカ軍に攻撃されて沈没した学童疎開船「対馬丸」の遭難者を救助した漁船の乗組員の手記が11日、那覇市の対馬丸…
宮古島市で５．１５平和行進スタート
5月15日の沖縄本土復帰記念日を前に、宮古島市で10日、平和行進が行われ、参加者が先島への自衛隊配備反対などを訴えました。 毎年、復帰記念日の5月15日前後に県内各地で行われる平和行進。県内で最初とな…
政府 辺野古着工 秋に前倒し検討 防衛局も申請撤回拒
名護市辺野古への基地建設について、政府は2015年に予定していた工事の開始を前倒しして、秋にも始める方向で検討していることが10日にわかりました。 政府関係者によりますと、政府は来年に予定していた工事…
伊江島、ドラム缶落下は「人為的ミス」
2014年４月17日、伊江村で訓練中のアメリカの軍用機から、合わせて重さ800キロを超えるドラム缶が目的地点を外れて落下した事故は、搭乗員の人為的なミスによるものだったことが分かりました。伊江村の島袋…
ハンセン立ち入り調査結果 一部で鉛 基準超え
2013年８月、宜野座村のキャンプハンセンで起きたアメリカ軍ヘリ墜落事故で、県が現場の立ち入り調査をした結果、採取したサンプルの一部から基準を上回る鉛が検出されたことがわかりました。 調査は2014年…
キャンプ瑞慶覧ドラム缶調査結果
アメリカ軍キャンプ瑞慶覧で地中からドラム缶12本が見つかった問題で、沖縄防衛局はきょう、調査結果の一部を追加公表しました。基準値の超過は確認できなかったということです。 ドラム缶は2013年10月ごろ…
伊江島のドラム缶落下は「人為的ミス」
４月17日、伊江村でアメリカ軍の軍用機からドラム缶が落下した事故は「人為的ミス」によるものだったことがわかりました。 この事故は4月17日の夜、伊江村で物資の投下訓練をしていたアメリカ軍機から１本およ…