沖縄の本土復帰の日に合わせ、基地のない沖縄を目指して歩く本島の平和行進は17日、2日目を迎えました。 このうち糸満市の平和祈念公園からスタートした南コースには、県内外からおよそ500人が参加し、沖縄戦…
住民から奪い取った土地で基地建設を始める米軍のブルドーザー。これらは1955年、宜野湾市の伊佐浜であった土地の強制接収の様子です。1950年代、県内各地でこうした事件が起きていました。 73.8パーセ…
基地のない平和な島を訴えて歩く平和行進が2014年も名護市辺野古からスタートしました。平和行進は、沖縄が本土復帰した5月15日に合わせて、毎年行われているものですが、2014年は、「この海を見られるの…
2014年も基地のない平和の島を訴えて歩く本島での平和行進が名護市辺野古から始まりました。 2014年の平和行進は仲井真知事の辺野古埋め立て承認に伴い新基地建設への動きが進められている辺野古の浜から基…
シリーズ5・15復帰前後の激動の時代、高校の社会科教師として沖縄の不条理を教え続けたある男性がいました。そこには男性の教員人生を変えたある事件がありました。 平良宗潤さん「7年と8年ですから合わせて1…
草柳キャスター「きょう5月15日沖縄が日本に復帰して42年です。」 交通基盤などインフラの整備が進む一方で、在日アメリカ軍施設のおよそ74%が集中する重すぎる基地負担は続いています。 倉持キャスター「…
さて、復帰の日、名護市の稲嶺市長は、5月15日、アメリカへ出発。新基地建設反対を訴えます。 5月15日午前、多くの支援者に見送られた稲嶺市長。 15日から24日まで、ニューヨークとワシントンを訪問し、…
5月15日、沖縄は日本に復帰して42年を迎えます。社会基盤の整備は進んでいるものの過重な基地負担の軽減が大きな課題となっています。 復帰当時、およそ96万人だった人口は142万人まで増え、社会基盤の整…
沖縄戦で負傷したり、家族を亡くした人たちが国に補償を求めている裁判で、14日アメリカ在住で県出身の女性が意見を述べました。 この裁判は沖縄戦の空襲や地上戦などで負傷したり家族を亡くした人たちが国に損害…
辺野古へのボーリング調査を前に、政府が海上警備を強化するため、進入防止用のブイを設置する方向で検討していることがわかりました。 QABが関係者に取材した話によりますと、提供水域周辺にオイルフェンスのよ…
今月15日は沖縄の本土復帰記念日。 きょうから4回にわたり復帰とはなんだったのか、そして改めて復帰の意味を考えていきます。第1回のきょうは、43年前、本土復帰への思いを込め当時の屋良主席が日本政府に提…
辺野古への基地建設に向けた海上ボーリング調査の入札公告が13日開に札され、複数の業者が応募したことがわかりました。 早ければ5月下旬にも業者が決定します。13日、開札されたのは、キャンプシュワブ沿岸で…
辺野古への基地建設撤回を求め渡米する稲嶺進名護市長らはアメリカの電子新聞に意見広告を掲載することを発表しました。 13日の会見で稲嶺市長は、「名護の状況は、人権の問題、環境の問題からしても、とても許せ…
辺野古への基地建設撤回を求め渡米する稲嶺進名護市長らはアメリカの電子新聞に意見広告を掲載することを発表しました。 13日の会見で稲嶺市長は、「名護の状況は、人権の問題、環境の問題からしても、とても許せ…
秋の県知事選挙で、野党側から候補者として推薦する声が上がっている翁長雄志那覇市長は13日、どういう立場からの話も聞くと述べ、柔軟な姿勢を示しました。 翁長市長は13日の定例会見で、秋の知事選で野党の選…