沖縄本島の南西の海上で操業していた5隻のマグロ漁船が、アメリカ海軍とみられる船にはえ縄を切られる被害にあっていたことがわかりました。 被害にあったのは、県近海マグロ漁協と那覇地区漁協に所属するマグロは…
八重山の教科書採択問題が一区切りと言えそうです。下村文部科学大臣は23日竹富町教育委員会への「違法確認訴訟」について提起しないと述べ、今後も訴訟は起こさないとの見解を明らかにしました。 下村文科大臣は…
アメリカ滞在中の名護市の稲嶺市長はワシントンで会見を開き、アメリカ議会で公聴会を開くよう議員らに要請したことを明らかにしました。 稲嶺市長は「議員の方々には、公聴会を開くよう提言してほしい。そのときに…
来年3月に返還予定のキャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区の跡地利用について宜野湾市は、6月から土地の一部の先行取得を始めることにしています。 22日開かれた跡地利用を話し合う協議会には地権者をはじめ、宜野湾…
5月21日、午前久米島町の沖合で大きな音がして黒い煙が上がっているのが目撃されました。 目撃者の男性によりますと、21日午前10時半ごろ、久米島町宇栄城地区で農道の建設作業をしていた作業員らが、「ドー…
県教育委員会は21日、竹富町教育委員会を石垣、与那国の枠組みから独立させ来年度から使用する教科書の単独採択を可能にすることを正式に決定しました。 21日の定例会で宮城奈々県教育委員長は竹富町教育委員会…
2014年4月に起きたドラム缶落下事故を受け、伊江島でのアメリカ軍の訓練実態を把握しようと、高良副知事らが、21日伊江村を視察しました。 高良副知事と又吉知事公室長は、アメリカ軍の訓練実態などについて…
アメリカを訪問中の稲嶺名護市長は現地時間の20日、ワシントン市内で市民との交流イベントに参加しました。 交流イベントは20日夜にワシントン市内のカフェで開かれ、一般市民と報道関係者合わせて35人ほどが…
政府が進める辺野古への新基地建設の反対を訴えるためアメリカを訪問している名護市の稲嶺市長。 ワシントン市内で行ったシンクタンクでの講演の様子が入ってきました。市長は普天間基地の移設について、「世界中の…
自衛隊の配備が計画されている与那国町で19日、自衛隊施設の建設工事に伴う仮設の柵の設置作業が開始され、工事に本格着手したことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと、18日建設予定地で、請負業者による…
沖縄市長選後初めてとなる三連協の総会が19日、嘉手納町で開かれ、基地から派生する問題について、今後も3つの市と町が足並みをそろえて取り組んでいくことが確認されました。総会には2014年4月の選挙で当選…
八重山の教科書問題を巡り、19日、民主党の国会議員らが県教育委員会を訪れ、今後の対応について意見を交しました。 県庁には、民主党の文部科学委員会に所属する元文科大臣の中川正春衆議院議員ら5人が訪れ、八…
18日午後嘉手納基地所属のヘリコプター3機が天候不良を理由に宮古空港に緊急着陸し19日午前9時すぎに離陸しました。 県土木建築部空港課によりますと18日午後4時前、嘉手納基地所属のヘリコプターHH‐6…
3日間にわたり、基地のない平和な島の実現を訴えた5.15平和行進は18日、参加者らが宜野湾市に集結し、県民大会で平和への思いをあらたにしました。 県内外からおよそ2000人が参加した平和行進。3つのコ…
5・15平和行進は18日に最終日を迎え、雨の中、多くの参加者がゴールの宜野湾海浜公園を目指しています。 沖縄本島では16日に始まった平和行進。最終日の18日は、およそ2000人の参加者が宜野湾市役所か…