宜野湾市の佐喜眞淳市長は13日、会見をひらき、普天間基地の閉鎖・返還に向け今後も仲井眞知事と取り組む姿勢を示しました。 13日、会見に臨んだ佐喜眞市長は「事故から10年が経過した今なお、普天間飛行場が…
2013年8月、宜野座村のキャンプハンセンにアメリカ軍のHH60ヘリが墜落した事故を受け村は13日、中断していた基地内ダムからの取水再開を検討するため現場への立ち入り調査を行いました。 宜野座村では、…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故から10年となる13日、大学では写真や資料を集めた展示会が始まりました。 会場には、事故当時の写真をはじめ、普天間基地の建設前から現在までをとらえた…
2015年3月に返還予定のキャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区の跡地利用について、宜野湾市は15日から文化財の試掘調査を始めます。 12日に開かれた跡地利用を話し合う協議会には地権者をはじめ、宜野湾市や県、…
新垣勉さん「今でも強烈な印象が残っていますね。米軍が現場に立ち入り禁止区域を示すイエローテープを張って、日本人が現場に近づけないように米兵が警備をしている最中に、現場に駆け付けたんですけどね」 弁護士…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故から13日で10年となるのを前に12日、大学生たちが基地問題や平和について考えるシンポジウムを開きました。 シンポジウムには県内外の大学生4人とアメ…
名護市では辺野古への新基地建設に向け海上へのブイ設置が間近に迫るなか、9月に行われる名護市議会議員選挙に向けた動きも目立ってきました。 キャンプシュワブ沿岸では12日、海上保安庁のゴムボートが周囲の監…
2004年8月13日PM2:18沖縄国際大学に米軍ヘリ墜落 中村桂さん(当時)「ヘリの影が見えて落ちると思って子どもが泣き出したのですぐ抱きかかえて外へ逃げたんです」 中村桂さん(今年)「抱きかかえた…
名護市辺野古のキャンプシュワブでは11日、海底ボーリング調査開始に向けて浮桟橋が再び設置され、緊張が高まっています。 石橋記者は11日朝、「海には海保の船およそ10隻が出ていて監視・警戒活動にあたって…
11月の県知事選挙に向け野党5団体が翁長那覇市長に出馬を要請しました。 社民党や共産党など野党5団体の代表は11日、翁長那覇市長に要請文を手渡し野党選考委員会の座長をつとめた新里米吉県議は「ウチナーの…
南米ブラジルやボリビアへの入植を記念する式典に出席するため、11日、高良副知事らが沖縄を出発しました。 2014年は、沖縄から多くの人々が渡ったブラジルのカンポグランデ市が入植100周年、ボリビアのコ…
名護市辺野古の新基地建設で設置されるキャンプシュワブ沿岸の浮桟橋の設置工事が11日、再開されました。 石橋記者は11日午前10時ごろ、キャンプシュワブの上空から「青い浮き桟橋が浜辺から海に向かって再び…
11月の県知事選挙に向け8月6日、拡大大会を開いた経済界の同志会が、翁長那覇市長に出馬を要請しました。 要請したのは、「オナガ雄志知事を実現する同志会」の代表らで、翁長那覇市長に要請文を手渡しました。…
「建白書」の実現を目指す島ぐるみ会議が8日、会見を開き、今後、国内や国際世論に訴えるため9月にも委員会を立ち上げることを明らかにしました。 会見したのは、普天間基地の県内移設断念などを求めた、「建白書…
6日総理や幹事長に出馬の意向を伝えた仲井眞知事。11月の県知事選挙に向け仲井眞知事が7日正式に、3選を目指し出馬することを表明しました。 仲井眞知事は「流れ、うねりを変えるな。ストップさせるな。逆回転…