与那国町に計画されている陸上自衛隊の沿岸監視レーダーの設置について、16日に住民説明会が開かれました。説明会には町民らおよそ100人が参加しました。 その中で、防衛省の担当者は監視レーダーの電磁波の影…
名護市辺野古のキャンプシュワブ沖では、17日も新基地建設に伴うボーリング調査の再開に向けた作業が進められています。 名護市辺野古のキャンプシュワブの海上では15日からボーリング調査再開に向けた作業が進…
15日夕方、普天間基地所属の攻撃ヘリコプターが、ミサイルの発射装置など重さ200キロを超える部品を落下させていたことがわかりました。 沖縄防衛局に入った連絡によりますと、15日午後5時30分頃、出砂島…
翁長知事は1月16日山口沖縄担当大臣と面会し、減額となったものの所要額は確保されたと新年度の予算案への謝意を示しました。 16日、急遽上京した翁長知事は、内閣府で山口沖縄担当大臣や平副大臣らと面会。1…
きのう辺野古での新基地建設に向けた海上作業再開を受け、キャンプシュワブのゲート前では、きょうも基地反対の声があがりました。また、海上では17人が海上保安庁に一時身柄を拘束されました。 キャンプシュワブ…
1月16日、F-16戦闘機の暫定配備に断固反対する抗議決議と意見書を全会一致で可決した嘉手納町議会はF-16戦闘機暫定配備計画の即時中止を防衛局に求めました。 嘉手納町議会は16日F-16戦闘機の暫定…
アメリカ軍が嘉手納基地への暫定配備を発表していたF16戦闘機12機が15日に飛来したことを受け、嘉手納町議会が暫定配備の中止を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 奥間常明基地対策特別委員…
辺野古では15日、浮桟橋を再設置し、その周りをフロートで取り囲むという作業などが行われました。2014年の夏に逆戻りしたような光景が広がりました。14日夜からの動きをまとめました。
辺野古の海上作業を国が再開したことを受け翁長知事は「必要性の確認を行う間は、調査再開を一時見合わせるなど配慮すべきだ」と述べました。 作業再開の一報を受けた翁長知事は「大変残念だ」と語り、海に設置され…
アメリカ軍が嘉手納基地への暫定配備を発表していたF16戦闘機12機が、15日午後、嘉手納基地に飛来しました。嘉手納基地に飛来したのはアメリカ・ウィスコンシン州の州兵部隊に所属するF16戦闘機12機です…
名護市辺野古のキャンプシュワブ前では、14日夜遅くから新基地建設に反対する住人らと機動隊とがもみ合いになり、ケガ人も出るなど緊迫した状況が続いています。 14日夜、キャンプシュワブのゲート前には、およ…
現場には14日夜遅くから100人以上の人たちが集まったほか、見たことがない規模、およそ150人ほどの警察官が駆り出され、15日もゲート前で工事資材の搬入を止めようとする人々を取り締まっています。 事態…
上京中の翁長知事は14日、就任後初めて官邸を訪れ、名護市辺野古への新基地建設に反対する考えを直接杉田官房副長官に伝えました。一方で、安倍総理や官房長官との面談は実現しませんでした。 翁長知事は14日、…
14日、政府は2015年度の予算を閣議決定しました。沖縄振興予算は3340億円で2014年度より160億円余り減額されました。 菅官房長官は閣議後の会見で「査定するのは当然のこと。不用額、繰越額が出て…
辺野古では、政府が15日から海での作業を再開すると見られていることから緊張が高まっています。 キャンプシュワブのゲート前にはまだ夜が明けない朝5時からおよそ50人が集まり、資材搬入のトラックを止めよう…