2015年度の一括交付金のうちの、沖縄振興特別推進交付金、いわゆるソフト交付金の県と市町村の配分がまとまりました。2015年度のソフト交付金は806億円で、2014年度より20億円減額となっています。…
県とアメリカ軍基地を抱える26の市町村でつくる軍転協のメンバーが4日、アメリカ軍などに対し普天間基地の県外移設などを求める要請をしました。 午前10時前、宜野座村の當眞淳村長を団長に市町村長11人が四…
名護市のキャンプシュワブゲート前では、3日も、辺野古の海の埋立てに抗議する人にけが人が出ました。 3日午前8時過ぎ、キャンプシュワブのゲート前では、60代の女性が抗議活動中に転倒して頭を打ち、救急搬送…
安倍総理大臣は、3日の参議院予算委員会で、普天間基地の辺野古への移設を「一日も早く実行したい」と述べました。 安倍総理は3日、「我々は一日も早いこの普天間からの移設、住宅学校、病院等々が近接にある普天…
辺野古の基地建設に向けたアンカーや仮設桟橋の設置について沖縄防衛局は、2日県に対し、新たな許可を得る必要はないとの認識を示しました。 これはきのう沖縄防衛局が県に文書で明らかにしました。この中で防衛局…
新基地建設反対の座り込みが続く辺野古に出向いて抗議行動を支えようと読谷村で村民会議が発足しました。 読谷村・石嶺傳實村長は「辺野古新基地は絶対ノーだという民意が表れているところでございます。今回、読谷…
辺野古の海上で、抗議をしていた市民らが、海上保安庁の職員らに拘束され、ケガをしている問題で、名護市の稲嶺市長は過剰な警備を止めるよう第11管区海上保安本部に要請しました。 稲嶺市長は、辺野古新基地建設…
弁護士や研究者、経営者などで作る島ぐるみ会議が辺野古への新基地建設工事は容認できないと緊急声明を発表しました。 声明は、選挙で明確な新基地建設NOの答えを出した民意を汲むならば当然工事を中止すべきで本…
1月、アメリカ軍のヘリコプターが重さ200キロを超える装備品を海に落下させた問題で宜野湾市議会の議員らがアメリカ総領事に、同型ヘリの飛行中止と事故原因の公表などを求めて議会で可決された抗議文を手渡しま…
防災や医療など県外の状況を見て今後の県政の改善に務めようと県議会議員団が2日、沖縄を出発しました。 県外視察を行うのは総務企画委員会の県議会議員ら13人です。議員らは福島県や群馬県などを訪れる予定で、…
沖縄の枯れ葉剤問題を考えるトークイベントが1月31日、那覇市で開かれました。 このイベントは、フリージャーナリスト、ジョン・ミッチェルさんの著書「追跡・沖縄の枯れ葉剤」の出版を記念して開かれました。 …
名護市辺野古の海底に2014年に設置された248個のアンカーのうち、半数近くが台風の影響で行方不明になっていたことがわかりました。 これは30日の国会で、共産党の赤嶺政賢議員が2014年の名護市辺野古…
東村高江のヘリパッド建設問題で日本政府は完成したヘリパッド2つをアメリカ軍に提供することを正式に合意しました。 東村高江では1996年合意されたSACOの最終報告に基づいて北部訓練場内の返還される土地…
新基地建設に向けた海上での作業が再開されている名護市辺野古では、29日も市民らがカヌーで抗議活動を続ける中、新たな作業が始まった模様です。 27日、大浦湾に姿を見せたクレーン付きの大型作業船は、29日…
野島記者は「午後1時半です。今、大浦湾側のオイルフェンスのそばに、28日2つ目のブイが設置されようとしています。高まる県民の反発をよそに、辺野古沖では28日も作業が粛々と進められています」とリポートし…