人々の暮らしを支えてきた名護市の大浦湾を守ろうと帆かけサバニで基地建設に抗議するイベントが行われました。 これはかつて中南部に薪を運び、生活必需品と交換する「やんばる船」の寄港地として賑わっていた大浦…
嘉手納基地に駐留するアメリカ海軍の電子偵察機から、金属製の部品が落下していたことがわかりました。 部品を落下させたのは、嘉手納基地に駐留するアメリカ海軍のEP3電子偵察機で、12日の訓練飛行後の点検時…
翁長知事定例会見「私自身、この辺野古基地は造ってはならないというような見識をしっかり持っておりますので、そういった観点から、そういったものにも判断していきたいと思っています」 辺野古の海に沈められた数…
2月13日朝、名護市辺野古で海上保安庁の警備に抗議していた市民らが、機動隊ともみ合いになり、60代の参加者の男性1人が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。 大矢記者リポート「男性が逮捕されたキャ…
アメリカ軍の高官が高江のヘリパッド建設に反対する住民たちに対し「お金をもらっている」などと発言していたことがわかりました。 カオ司令官のインタビュー音声「共産党だろうかは分からないが、私が知っているの…
2月22日、与那国町で実施される陸上自衛隊の配備を問う住民投票について、14日中谷防衛大臣は、投票の結果にかかわらず、配備に向けた作業を進めるとの見解を示しました。 会見で中谷防衛大臣は、与那国町の住…
翁長知事は、就任後初めてとなる定例会見に臨み、辺野古の海にコンクリートブロックが投入されていることについて「一時停止」も含めて検討するよう指示していると述べました。 翁長知事は、報道されている水中の写…
名護市議会は県警本部を訪れ、名護市辺野古での過剰な警備をやめるよう要請しました。 県警本部を訪れたのは、名護市議会の屋比久稔議長ら3人で、警備課の担当者に海上保安庁と機動隊の過剰警備で負傷者が出ている…
翁長知事の公約の重要政策のひとつで、アジア経済の成長とともに成長する沖縄を目指す、経済戦略構想の策定委員会の初会合が開かれました。 沖縄経済の自立的発展に向け、アジアの経済成長を取り込む経済戦略構想の…
名護市辺野古、立ち入り制限水域の境目を示すブイの付近の海中の様子が11日撮影されました。 ブイはコンクリートブロックを使って係留されていますが、国が投入したこのコンクリートブロックについて、県は、法令…
ハワイ在住の日系人たちが語った戦争体験を伝える資料展が、11日から那覇空港で開かれています。これは、沖縄戦を経験した日系2世を中心に、ハワイ在住の20人の戦争体験者による貴重な証言を、多くの人に伝えよ…
辺野古の海底に国が投入したコンクリートブロックについて、県は、法令違反の有無を直接確認することも検討していることが分かりました。県は現在、2014年に当時の仲井眞知事が岩礁破砕を許可した区域と、コンク…
先月末。与那原町の街中に駅が誕生しました。しかし、今そこに鉄道は走っていません。70年前、止まったままの鉄道。今からおよそ100年前の1914年12月、沖縄で初の県営鉄道として与那原・那覇間が開業。 …
アメリカ海兵隊の報道部次長が辺野古で基地建設に抗議する中、ケガをした人たちのことを「お笑いぐさ」などと発言していたことがわかりました。 これは10日、英字新聞・ジャパンタイムズが報じたものです。 発言…
10日午後、航空自衛隊那覇基地所属のF15型戦闘機から訓練中に金属製の部品が落下していたことがわかりました。 航空自衛隊那覇基地によりますと、落下したのは、F15型戦闘機の前脚部に装着されているスプリ…