辺野古の新基地建設について、県が政府に求めていた許可区域外での作業の一時停止と履行確認について、20日午後沖縄防衛局からの報告がありました。 報告文書によりますと、県が、他の事例を踏まえればブイの設置…
キャンプシュワブのゲート前でテントを張っている市民に対し、20日、国が文書で撤去を指導したことについて、菅官房長官は強制撤去も視野にあることを明らかにしました。 菅官房長官は「政府としては道路管理およ…
陸上自衛隊の与那国町への配備についての是非を問う住民投票があさって行われます。与那国にとって初めての住民投票です。 6年前、与那国町の外間町長は、まちおこしとして自衛隊配備を防衛省に要請。その後、防衛…
新基地建設に抗議し名護市のキャンプシュワブ前で座り込む市民らに対し国は19日、市民が設置したテントを撤去するよう、文書で指導しました。 キャンプシュワブゲート前の道路を管理する北部国道事務所は、19日…
2015年予算などを審議する県議会2月定例会が開会し、翁長知事が就任後初めての所信表明演説を行いました。 2月19日の所信表明で翁長知事は、那覇空港の滑走路増設や国際物流ハブの拡充を促進するなど、アジ…
アメリカ軍北部訓練場に政府が計画しているヘリパッド6か所のうち、完成した2か所を、先行提供することを閣議決定したことを受け高江で抗議集会が開かれました。緊急集会では、高江のヘリパッド建設に反対する人た…
陸上自衛隊の配備の是非を問う、与那国町の住民投票の期日前投票が18日始まりました。 与那国町では、2月22日の日曜日、陸上自衛隊沿岸監視部隊の配備の賛否を問う住民投票が実施されます。これに伴い、18日…
アメリカ軍所属の航空機が墜落したことを想定した日米合同の救助訓練が、17日に読谷村のトリイステーションで行われました。 合同訓練は、2004年の沖国大ヘリ墜落事故を教訓に、アメリカ軍の航空機が基地の外…
16日、翁長知事が辺野古沖の許可区域外での作業の一時停止を指示したことについて、稲嶺名護市長は17日「国の作業は粛々とはいかない」と述べました。 中谷防衛大臣は16日、「防衛省としては粛々と、引き続き…
選挙区間で投票の価値が異なるのは憲法違反だとして2014年12月に行われた衆院選の無効を訴えている裁判の第1回口頭弁論が開かれました。 この裁判では1票の価値を巡る格差は是正されていないとして2つの弁…
17日翁長知事が、辺野古沖の許可区域外での作業の一時停止を指示したことについて、稲嶺名護市長は国の作業は粛々とはいかないと述べました。 知事の一時停止指示を受け17日防衛省で会見した中谷防衛大臣はアン…
翁長知事は「今回の指示を沖縄防衛局は真摯に捉え適切に対応してもらいたい。私は県民の負託を受けた知事として、今後も県の有するあらゆる手法を用いて辺野古に基地は作らせないとの公約実現に向けて取り組んでいく…
アメリカ軍北部訓練場のヘリパッド建設計画で一部の着陸帯が先行して提供されていたことに対し高江の住民の会が沖縄防衛局に抗議し、ヘリパッドの建設中止を求めました。 応対した沖縄防衛局の井上一徳局長は先行提…
那覇市議会の2月定例会が16日開会し、城間市政初となる2015年度の当初予算案は総額で、1344億7000万円となり復帰後2番目の規模となりました。 城間幹子市長は「待機児童解消という喫緊の課題が大き…
土の中から大量のドラム缶が見つかりダイオキシン類の汚染が発覚した沖縄市のサッカー場で新たに4本のドラム缶が見つかり16日、掘り出し作業が行われています。 午前10時過ぎから始まった作業では、掘り出しと…