戦争体験者が描いた沖縄戦を伝える企画展が糸満市の平和祈念資料館で2日から、始まりました。 壕の中で赤ちゃんを抱きかかえる女性。迫りくる敵に見つからないようにと息をひそめる緊迫した状況と「泣かせるな」と…
浦添市の西海岸開発計画について27日、松本哲司市長は新たな浦添市案で進める考えを示しました。 27日の市議会で松本市長は、「若干遅れた感はあるが、我々としては市民としっかり話し合って審議委員会の中で承…
翁長知事の今後の判断を左右する調査の実施です。基地建設に伴う国の作業で違法にサンゴが壊されているのではないか、県が現場海域で調査に乗り出しました。 県の調査船は午前9時半、名護市の汀間漁港を出港しまし…
新基地建設への抗議行動の拠点となっているシュワブゲート前のテントの撤去期限が26日となっていることを受け、市民らがフェンスを設置しています。 キャンプ・シュワブのゲート前のテントに関しては2月19日、…
戦後70年となる2015年の慰霊の日の戦没者追悼式典の平和宣言に、翁長知事は「辺野古新基地反対」を盛り込む方針です。これは26日の県議会代表質問で応えたものです。 翁長知事は2015年6月23日の戦没…
辺野古の埋め立て承認に取消しや撤回の可否を検証するため、翁長知事が設置した第三者委員会の2回目の会合が開かれました 県庁で開かれた検証委員会では環境アセスで「環境保全は不可能」としていた環境政策課や埋…
政府が基地建設を進める名護市辺野古周辺の海で県は26日、午前10時過ぎから現地調査を始めました。 県の漁業取締船やチャーター船は、26日午前9時半ごろ名護市の汀間漁港を出港しました。午前10時過ぎから…
一方、抗議行動の拠点となっているキャンプシュワブのゲート前では、国から26日までにテントを撤去するよう求められていて25日夜から物々しい状況になっています。 キャンプシュワブゲート前には26日朝も10…
辺野古への新基地建設に伴って県が許可した区域外に国がコンクリートの大型ブロックを投入しサンゴを破壊している確実性が高いとして県は26日、現地調査をすることになりました。 県によりますと現地調査は26日…
政府がアメリカ軍への提供を決めた北部訓練場のヘリパッドでオスプレイなどが訓練を行う様子が確認されました。 訓練の様子が確認されたのは北部訓練場のN4と呼ばれるヘリパッドです。映像を撮影した住民らにより…
2015年に入り、アメリカ軍機からの部品落下事故が相次いでいるのを受け県議会は25日、抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 25日の県議会代表質問で米軍基地関係特別委員会新垣清涼委員長は2015…
10日未明、名護市のキャンプシュワブから爆発音が相次いだことを受け名護市議会は25日沖縄防衛局に演習を中止するよう求めました。 25日、防衛局を訪れた名護市議会の議員らは今月10日、午前4時前からおよ…
2015年に入り、米軍機からの部品落下事故が4件相次いでいるのを受けて、県議会は25日に抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 米軍基地関係特別委員会の新垣清涼委員長は「米軍の再発防止に対する取り…
キャンプシュワブのゲート前で、基地建設に抗議していた男性2人を米軍の警備員が拘束した事件を受け、全駐労は24日、日本人の警備員を県民と争わせるような業務に従事させないよう申し入れました。 この事件では…
嘉手納基地を抱える3つの市と町でつくる三連協は、騒音や航空機の飛行ルートの目視調査を24日に実施しました。 この目視調査は沖縄市、嘉手納町、北谷町が合同で実施しています。 このうち嘉手納町の測定場所で…