名護市辺野古への新基地建設の阻止を目指して5月17日に開かれる県民大会に向けた本格的な調整が始まりました。 県民大会の実行委員を務める県議会与党議員ら13人が、3日、県議会で、大会の実現に向けた最初の…
名護市辺野古にあるキャンプシュワブのゲート前で新基地建設反対の座り込みが始まって300日となる2日、市民たちはあらためて基地建設を止めるまで闘うことを誓いました。 ヘリ基地反対協議会安次富浩共同代表「…
あす5月3日の憲法記念日を前に、県内で活動する九条の会が1日、共同アピールを発表しました。 共同アピールでは、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことなどについて、「9条を真っ向から否定し、憲法の平和…
辺野古の埋立て承認撤回の法的な問題を検討した県内の弁護士などが、翁長知事は、承認を撤回できるとした意見書を県に提出しました。意見書を提出したのは弁護士や行政法研究者らで作る撤回問題法的検討会で、「公有…
4月28日、辺野古の新基地建設に反対する抗議船を転覆させたとして、弁護団は1日、海上保安官を告訴する方針を明らかにしました。 県内移設に反対する県民会議とヘリ基地反対協議会、それに新基地建設反対弁護団…
翁長知事の訪米前に辺野古への新基地建設に反対の民意を改めて示そうと、5月17日、那覇市で県民大会が開かれます。これは、4月30日実行委員会が会見を開き明らかにしたものです。 会見で大会実行委員会で島ぐ…
日米首脳会談で辺野古が唯一の選択肢と強調した安倍総理に対し、翁長知事は「相変わらずの頑なな固定観念」と強く批判しました。 28日、アメリカのワシントンで開かれた日米首脳会談で普天間基地の移設先は、「辺…
沖縄が日本から切り離されたサンフランシスコ講和条約発効の日のきのう、那覇市で新基地反対を訴える県民集会が行なわれました。 1952年の4月28日に、サンフランシスコ講和条約が発効され屈辱の日とも呼ばれ…
那覇軍港の返還に伴う浦添への移設について話し合う協議会が28日防衛省で開かれ、浦添市が軍港の受け入れを前提とした西海岸のリゾート開発計画案を正式に提示しました。協議会には、防衛省などと、沖縄県、那覇市…
きょう4月28日は、サンフランシスコ講和条約によって日本が独立し、沖縄がその後27年間に及ぶアメリカの占領下に置かれることになった「屈辱の日」として知られています。 辺野古ではきょう、新基地建設反対の…
屈辱の日と同じ4月28日にアメリカでは、日米両政府の外務・防衛担当閣僚による安全保障会議「2プラス2」が開かれました。県民の反対の声をよそに辺野古の新基地建設が「唯一の解決策」だと繰り返しました。 日…
日本時間で27日夜に行われたガイドラインの改定によって、日米の軍事協力がより強固になる中28日午前、金武町のブルービーチ訓練場で、自衛隊員による、訓練が確認されました。 映像は、28日午前9時前近くを…
那覇市若狭に建設が進められてきた龍の柱・龍柱の工事がストップしている問題で、那覇市の臨時議会が開かれ、4月28日、請負業者が参考人として呼ばれました。業者は、法廷闘争も辞さない構えを見せました。 那覇…
名護市辺野古の新基地建設に反対する議員や企業などで設立した「辺野古基金」への寄付金が、4月9日の設立からわずか20日間で1億円を超えました。 4月28日、寄付金を贈呈したのは、金秀グループで、「企業と…
4月28日はサンフランシスコ講和条約の発効から63年、沖縄では本土から切り離された屈辱の日です。辺野古では、大規模な抗議集会が行われました。 稲嶺名護市長は「きょうは4月28日。沖縄県民にとっては屈辱…