きょうは5月15日、沖縄が日本に復帰して43年です。2015年も基地のない平和な沖縄を訴えて歩く5・15平和行進が始まりました。 平和行進は2015年で38回目。スタート地点の名護市、瀬嵩の浜にはおよ…
翁長知事は復帰の日を迎え「真の民主主義など県民が強く望んできた形にはなっていないと思う」と述べました。 翁長知事は「本土並みを合言葉に県民の努力で勝ち取った復帰ですが、真の民主主義の実現など、県民が強…
辺野古への新基地建設を巡り、埋め立てに使う土砂の搬出阻止で連携しようと、14日に奄美大島の自然保護団体が県庁を訪れました。 「自然と文化を守る奄美会議」の大津幸夫共同代表は「今回、辺野古の埋め立てには…
自衛隊が地球のどこででも活動できる可能性が広がる安全保障法制の関連法案が14日、閣議決定されました。 今回閣議決定された安全保障法制の関連法案は大きく二つ。 自衛隊の派遣を随時可能にする「国際平和支援…
辺野古の海上に設置されているブイやフロートについて、防衛省は県が本体工事の際に必要だとしている法的手続きは得る必要がなく、ボーリング調査の終了後もブイやフロートを引続き使用し続けられるとの認識を示しま…
辺野古への新基地建設を巡り、名護市議会は14日の臨時議会で先月の日米合意を糾弾し、アメリカ政府や議会に辺野古の現状調査を求める決議を賛成多数で可決しました。 名護市議会で大城敬人市議は「沖縄県民の意思…
復帰の日のあす5月15日を前に、今年も平和行進に参加する人たちの結団式が開かれました。 2015年で38回目を迎える5・15平和行進。14日の結団式には、全国から集まった500人以上が参加しました。 …
普天間基地の閉鎖や辺野古の新基地建設断念などを求めた運動の広がりを目指す「オール沖縄那覇の会」の結成大会が13日開かれました。 オール沖縄那覇の会は辺野古への新基地建設に反対する運動を那覇市にも広げる…
沖縄戦で負傷したり家族を亡くした人たちが国に損害賠償と謝罪を求めている裁判で原告の2人が戦争による苦しみが今も続いていると訴えました。 13日の裁判では父や兄・姉家族など13人が戦争で亡くなり自らも両…
辺野古への新基地建設に反対する全国の賛同者から寄付を募る「辺野古基金」。きょう総会が開かれ、映画監督の宮崎駿さんとジャーナリストの鳥越俊太郎さんが正式に共同代表に就任しました。 4月9日に設立された基…
県は、辺野古への新基地建設を阻止するための体制強化の一環として辺野古対策チームを設け、13日辞令を交付しました。新たな対策チームは、知事公室の地域安全政策課内に設けられ、13日朝、安慶田副知事から職員…
那覇市の城間市長は、5月末に予定されている翁長知事の訪米に同行し、基地負担の軽減を直接訴えたいと述べました。 城間幹子市長は「県都那覇市の市長として行動をともにして、米国政府の関係機関に、知事とともに…
県は辺野古への新基地建設を阻止するための体制強化の一環として、辺野古対策チームを設け、辞令を交付しました。 新たな対策チームは知事公室の地域安全政策課内に設けられ、13日に安慶田副知事から職員5人に辞…
辺野古への新基地建設を阻止しようと県庁内に国との訴訟も視野に今後の対応を検討する担当職員が置かれることになりました。 担当職員には知事公室や農林水産部、環境部などから職員5人が充てられる予定で5月13…
防衛省の左藤副大臣は11日宮古島市の下地市長と面談し、島嶼防衛にあたる警備部隊を宮古島に配備したい考えを正式に伝えました。 左藤防衛副大臣は南西方面の安全保障環境が厳しさを増しているとし下地市長に警備…