新基地建設反対の民意を伝える為訪米した、翁長知事がハワイ入りしました。滞在中にはハワイ州選出の上院・下院議員やイゲ州知事との会談に臨みます。 翁長知事は、現地時間の午前10時ごろにハワイに到着、地元県…
翁長知事は「安保体制、日米同盟という基盤を持っているアメリカがですね、こういった沖縄県民のですね、意思を無視して国内問題だからということで、知らんふりはできないということをですね、本当にしっかり伝えて…
辺野古新基地建設の環境への影響を話し合う委員会は、透明性に疑問があるとして、名護市議会が、議事録と審議の公開を求める意見書を沖縄防衛局に提出しました。 議員らは、辺野古新基地建設に関する環境監視等委員…
沖縄戦の被害者や遺族が国に対して謝罪と損害賠償を求めている裁判で、新たに原告3人が法廷で証言しました。この裁判は、沖縄戦で負傷したり家族を失ったりした人たちが、国に対して謝罪や損害賠償を求めているもの…
辺野古への新基地建設に反対する沖縄の声を届けるため、27日、翁長知事が米国に向けて出発しました。 翁長知事は「米国へ行ったら何よりも辺野古基地を造らせない、造れませんよと。造れない場合は日米同盟、日米…
沖縄戦で亡くなった全ての人たちの名前を刻む「平和の礎」の存在意義を改めて考える学習会が26日に那覇市で開かれました。 学習会で講師を務めた沖縄国際大学の石原昌家名誉教授は「戦争というのはこんなに敵味方…
菅官房長官は、5月26日の記者会見で、翁長知事が埋め立て承認を取り消した場合でも、辺野古での工事を進める考えを示し、これに対し翁長知事は「合点がいかない」とコメントしています。 26日の会見で菅官房長…
辺野古への基地建設に反対する県民大会実行委員会のメンバーが25日、中谷防衛大臣と面談し、移設断念を求めました。 25日、県民大会の共同代表をつとめた稲嶺名護市長と県選出国会議員らは防衛省に中谷防衛大臣…
恒例となっている総理へのかりゆしウェア贈呈で上京した翁長知事。 安倍総理との面談では25日は、辺野古の話はありませんでした。安倍総理に贈られたのは、赤色を基調とした八重山ミンサーの長袖のかりゆしウェア…
5月24日、辺野古への新基地建設に反対するおよそ1万5000人が「人間の鎖」で国会を囲み抗議の声をあげました。 国会を取り囲む「人間の鎖」には、辺野古の新基地建設に反対する市民団体や関係者などおよそ1…
選挙公約を撤回し、那覇軍港の受け入れを表明した浦添市の松本哲治市長に対し、市議会の臨時議会に不信任決議案が提出されましたが反対多数で否決されました。 臨時議会で銘苅良二議員は「那覇軍港の浦添移設受け入…
20日、アメリカ軍のP3C哨戒機から重さおよそ4.5キロの部品が落下していたことが分かりました。 沖縄防衛局によりますと、嘉手納基地のアメリカ海軍所属のP3C哨戒機から、無線通信に使用する、重さおよそ…
宜野湾市の佐喜眞市長は、訪米を来週に控えた翁長知事を訪ね、普天間基地の危険性除去に向けて、日米両政府に働きかけるよう改めて要請しました。 翁長知事は、「普天間問題は県政の最重要課題だ。固定化させないこ…
6月23日の慰霊の日を前に、2015年は新たに87人の戦没者が糸満市の平和の礎に刻銘されることになりました。 平和の礎には2015に年県内では33人、県外からは54人の合わせて87人が追加刻銘されるこ…
沖縄戦で亡くなった与那原町の戦没者を悼み平和を祈る式典が21日に行われました。 70年前の沖縄戦でアメリカ軍に占領され、多くの死者を出した与那原町では戦争の悲惨さと亡くなった人々の思いを後世に語り継ご…