沖縄戦で犠牲となった教職員や児童・生徒たちの冥福を祈る慰霊祭が6日、那覇市で行われました。 教育関係戦没者慰霊祭は、沖縄戦で犠牲となった教職員や児童・生徒など7609人の冥福を祈り、毎年6月に実施され…
訪米を終えた翁長知事が5日夜、多くの支援者が迎える中沖縄に帰任しました。 翁長知事を初めとする訪米団は5日に那覇空港に到着し、多くの支援者に拍手で迎えられました。 翁長知事は「こんなに密度の濃い要請行…
辺野古での新基地建設に向け政府が設置した、環境監視等委員会の5回目の会合が沖縄防衛局で開かれました。環境監視等委員会は、仲井眞前知事が辺野古での埋立てを承認した際の条件として設置されました。 会合は冒…
林農水大臣は5日の閣議後の会見で、沖縄防衛局が県による作業停止指示の取り消しを求め審査請求した問題で、再弁明を県に求める方針を明らかにしました。理由は、「新たな論点がみられたため」としています。
沖縄戦終焉の地である糸満市は、戦争体験を継承し、若い世代に伝えていくため14の平和関連事業を行うと発表しました。 上原常裕市長は「街づくりの基本理念として光・緑・祈りというものを掲げております。それは…
6月3日、那覇空港で自衛隊のヘリと民間航空機2機がからむ重大事故の可能性もあったトラブルで、5日に中谷防衛大臣が自衛隊のパイロットが管制官の指示を誤認したことが原因だと明言しました。 中谷防衛大臣は会…
辺野古への新基地建設反対の声を国内外に広げようと設立された辺野古基金への寄付が3億円を超えました。 辺野古基金に寄せられた寄付は6月3日までに、2万8千件、金額では3億1500万円余りとなり、今年4月…
沖縄戦終結から70年の節目に、戦前からの那覇市の街並みの写真や資料などから戦争や平和について考える企画展が那覇市で開かれています。 企画展では戦前・戦中・戦後を通した首里や那覇の写真や資料408点が展…
訪米中の翁長知事は、アメリカの政府関係者と初めて会談し、沖縄の民意は、辺野古への基地建設に圧倒的に反対だと直接訴えました。 野島記者は「翁長知事が今、国務省に到着しました。これから初めて政府関係者との…
訪米中の翁長知事は現地時間の2日、辺野古の基地建設に反対する沖縄の民意を伝えるため、アメリカ政府への影響力がより高い人物との会談に臨みました。 知事が訪ねたのは上院の軍事委員長でアメリカ議会の重鎮ジョ…
全国のテレビ番組の中から優秀な作品に贈られるギャラクシー賞テレビ部門の大賞にQABが制作した「裂かれる海」が選ばれました。 ギャラクシー賞テレビ部門・大賞は全国から応募のあったドキュメンタリー作品33…
シリーズ「遠ざかる記憶、近づく足音」です。70年前の沖縄戦、本島南部で地上戦が続く中、北部では「捕虜収容所」での生活を始まっていました。辺野古崎にあった大浦崎収容所で生まれた一人の医師の思いを聞きまし…
訪米中の翁長知事は、6月2日、ワシントンでシンクタンクの有識者らと面談。本格的な議論をスタートさせました。 野島記者リポート「翁長知事は、週明け早々政策を提言するシンクタンクを訪れるなど、精力的に活動…
全国のテレビ番組の中から優秀な作品に贈られるギャラクシー賞テレビ部門の大賞にQABが制作した「裂かれる海」が6月2日選ばれました。 ギャラクシー賞テレビ部門・大賞は全国から応募のあったドキュメンタリー…
訪米中の翁長知事は、シンクタンクの有識者らと面談。滞在先のワシントンで直接民意を伝えながら本格的な議論をスタートさせました。 翁長知事ははじめに沖縄への理解がある外交問題評議会のシーラ・スミス上級研究…