県議会与党会派は辺野古の埋立て阻止を念頭に、県外から搬入される埋立て用土砂などからの特定外来生物の侵入を防止する条例案を、16日から始まる6月議会に提案すると発表しました。 条例案では、特定外来生物を…
慰霊の日の追悼式典で朗読される平和の詩。2015年は高校3年生の作品が選ばれました。県平和記念資料館が募集する平和メッセージには、図画・作文・詩の3つの部門に小中学校、高校などから4604点の応募があ…
翁長知事は「沖縄に対して思っている疑問などがありましたら、それにお答えすることで少しでも距離が縮まって、一緒になって日米安保体制とか、地方自治の在り方とかを議論して、深まっていけばありがたい」と話しま…
「違法な権利侵害が認められる」などと判断しました。普天間基地周辺の住人らが、騒音被害で損害賠償を求めた裁判の判決です。 この裁判は、普天間基地周辺に住む住人およそ2100人が米軍機のエンジン音などの騒…
県立高校の60校の生徒が平和について考えるフォーラムが糸満市で開かれました。 このフォーラムは、慰霊の日を前に平和に対する意識を高めようと県教育庁が企画。県立高校の生徒およそ140人が参加しました。 …
5月、浦添市の松本哲治市長に対し、辞任を求める不信任決議案を提出した市議会議員らが、10日、市民を対象に報告会を開きました。 この報告会は、5月、浦添市議会で反対多数で否決された松本市長の不信任決議案…
知事訪米リポートの第二弾です。帰国後、その成果を強調した翁長知事ですが、一方でアメリカ側の冷ややかな反応も目の当たりにしました。今回試みた、知日派と言われる研究者へのインタビューからは、沖縄の訴えに対…
翁長知事は、10日東京で菅官房長官や山口沖縄担当大臣らと会い、先日返還された西普天間住宅地区に関する要請を行いました。また、現在、就任後初めて岸田外務大臣との会談に臨んでいます。 翁長知事は、宜野湾市…
辺野古の新基地建設阻止に向けて、県内外の有識者や経済人らがつくる「辺野古基金」は、6月10日、集まった支援金の一部を初めて、支援団体に送りました。 支援金が送られたのは、新基地建設反対の議員などで組織…
沖縄戦などで犠牲になった人の名前を刻む平和の礎に、2015年、新たに追加された87人の名前が刻まれた石版が、6月10日、糸満市摩文仁の平和の礎に設置されました。 この設置を見守っていた、兄を戦争で亡く…
翁長知事は10日午前に官邸を訪れ、菅官房長官と会談し、3月末に返還されたアメリカ軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区の跡地利用に向けた協力を確認しました。 会談で翁長知事は西普天間住宅地区の跡地を国際医…
翁長知事は来週にも就任以来初めてケネディ駐日大使と会談する方向で調整していることがわかりました。 翁長知事は就任以来、ケネディ駐日大使に面談し意見交換したいと申し入れていました。県によりますと来週19…
中川アナウンサー「さて、今回の訪米について「新たな一歩」とした翁長知事ですが、ここからはアメリカで取材を続けた野島記者に聞きます。」 中川アナウンサー「Q,野島さん、今回の訪米では、アメリカ側からかな…
沖縄戦などで犠牲になった人々の名前を刻む糸満市の平和の礎に2015年、新たに87人の名前が加わり6月8日、刻銘作業が行われました。 南城市の作業現場では、新たに平和の礎に加えられることになったひとりひ…
10日間に渡ってアメリカを訪問し辺野古への新基地建設反対を訴えてきた翁長知事が、8日帰国後、初めて登庁しました。 翁長知事は「(Q.帰国後初登庁ですが)これからまた一つ一つ、基地問題に限らず、全部全力…