国会で審議されている「安全保障関連法案」の廃案を求め、30日名護市議会で意見書が可決されました。 意見書案を提出した岸本洋平議員は「未来の子どもたちに、今の私たち大人が戦争へと戦場へと赴く、そういう法…
1959年6月30日、整備不良のアメリカ軍戦闘機が宮森小学校に墜落、炎上。 この事故で、児童12人を含む18人が死亡、200人以上がけがをしました。30日、学校で行われた慰霊祭では、参加者全員で、黙と…
名護市辺野古沖で進む新基地建設に向けたボーリング調査について、政府は、6月30日までの予定だった作業期間を延長し、9月末までとすることを発表しました。 中谷防衛大臣はけさの会見でボーリング調査について…
国が辺野古新基地建設の関連作業を始めてから1年が経ったことを受け、6月30日名護市の稲嶺市長が会見を開き、改めて、国の姿勢を批判しました。 会見で稲嶺名護市長は「多くの人たちが、にちや体を張って、反対…
30日朝、名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前で、抗議行動をしていた参加者2人が、公務執行妨害などの疑いで逮捕されました。 警察などによりますと、30日午前7時半ごろ、名護市辺野古のキャンプシュワ…
名護市のキャンプシュワブ内で見つかった石について、県教育委員会は30日琉球王国時代の船のいかりに使われていた文化財の「碇石」と認定しました。 石には、碇石独特の中央のくぼみや加工の跡が確認できたという…
うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、18人が死亡した事故から56年となる2015年、小学校で慰霊祭が営まれました。 事故は1959年6月30日、整備不良のアメリカ軍戦闘機が宮森小学校に墜…
翁長知事は県議会一般質問終了後に取材に応じ、自民党の若手議員らの勉強会で出た百田氏の発言について、「愕然としている」と述べました。 翁長知事は「よもや普天間基地が田んぼの中につくられてそして生活のため…
宜野湾市議会の与党会派が、29日、佐喜眞淳市長に次期市長選挙への出馬を要請しました。出馬を要請したのは、市議会の最大会派「絆クラブ」です。 島勝政会派長は、「これまでの市政運営を検証した結果、最適任者…
県議会6月議会は6月29日から一般質問が始まり、野党は、県が全庁態勢で行っている辺野古の現地確認業務について質しました。 県は、ボーリング調査が進んでいる辺野古に、毎日職員2人を派遣して、工事の進捗状…
辺野古の新基地建設に反対する島ぐるみ会議総会が6月28日開かれ、翁長知事による埋め立て承認取り消しなどの判断時期が、8月初旬になる可能性があることがわかりました。 会議では、2014年の知事選で翁長知…
サンゴが破壊されている可能性があるとして県が求めている辺野古の臨時制限水域への立ち入りについて、沖縄防衛局は県に対し「アメリカ軍側に報告した」と回答しました。 翁長知事は、6月18日、県が臨時制限水域…
埋め立て土砂による外来生物の侵入を防ぐための条例案を審議している県議会は26日に特別委員会を開き、専門家から意見を聞いています。 参考人として呼ばれたのは、外来生物の専門家、琉球大学農学部の辻瑞樹教授…
辺野古への基地建設に反対する人々の姿などを紹介する写真展が那覇市で開かれています。 会場には、辺野古や普天間、高江などで基地建設に反対する人々などを撮り続けている写真家や市民、団体が撮影した1000点…
名護市の教育委員会は25日、キャンプシュワブ内で見つかった碇石とみられる石を初めて公開しました。 公開されたのは、2015年2月20日に名護市の教育委員会がキャンプシュワブ内で実施した文化財調査で見つ…