沖縄と韓国の写真家が、抑圧された人々の姿などを撮影した作品の展示会が、宜野湾市の佐喜眞美術館で始まりました。この展示会は、社会問題をテーマにした美術を通して、平和について考えようという沖縄美術プロジェ…
辺野古への基地建設を巡り、名護市議会は22日沖縄防衛局に対し、8年前に実施されたボーリング調査結果の開示を求めました。沖縄防衛局を訪れたのは、名護市議会与党の議員たちです。 市議たちは、名護市教育委員…
名護市の市議会議員や沖縄在住の退役軍人らが、8月アメリカで開かれる退役軍人団体の総会で、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を訴えることになりました。 名護市議会の東恩納琢磨市議と沖縄在住の退役軍人…
戦後、名護市辺野古の大浦崎収容所で亡くなった人たちの遺骨収集を実現しようと、市民団体が21日、情報提供を呼びかけました。会見を開いたのは、遺骨収集ボランティア・ガマフヤー代表の具志堅隆松さんです。 具…
戦後70年企画です。沖縄戦当時をはっきりと記憶している世代は70代後半より高齢となり、戦争体験の継承が課題となっています。長年証言を続けてきた元ひめゆり学徒たちも80代後半。自らの体験を若い世代へと引…
県道70号の共同使用に関する文書について、県が開示を決定をしたのは違法だとして、7月21日国が決定の取り消しを求めた裁判の第1回の口頭弁論が那覇地方裁判所で開かれました。 この裁判は、アメリカ軍北部訓…
県産業振興公社シンガポール事務所の開所式に出席するため、翁長知事は7月21日シンガポールに出発しました。 出発式で、同行する県内の経済界の代表らを前に、翁長知事は「アジアの経済発展と沖縄のソフトパワー…
18日、名護市辺野古にあるキャンプシュワブゲート前で、市民らがフェンス沿いを包囲し、新基地建設反対を訴えました。 キャンプシュワブのゲート前では、新基地建設に抗議するため続けられている座り込みが1年を…
名護市辺野古にあるアメリカ海兵隊基地、キャンプシュワブのゲート前で市民らが座り込みを始めて1年を越えたことに合わせ、18日は朝から抗議集会が開かれています。 キャンプシュワブのゲート前では、新基地建設…
108本のドラム缶が見つかった沖縄市のサッカー場で、汚染の可能性がある土壌に雨水が溜まっているのが確認された問題で、沖縄市は16日、防衛局に対し、汚染拡散の防止を求めました。 現場では、台風の影響で設…
名護市辺野古では、知事による埋め立て承認の取り消しがあるのか注目されています。その埋め立て計画をめぐって、辺野古の沖にある島にも影響が出るのではという疑惑が持ち上がっています。 名護市辺野古のハーリー…
検証を始めて5カ月余り。結果報告が出ました。前の知事が行った辺野古の埋め立て承認を検証していた第三者委員会は、16日、4つの瑕疵を指摘する報告書を翁長知事に提出しました。 第三者委員会の大城浩委員長は…
およそ1800人がデモ行進で反対を訴えた安全保障関連法案。15日の委員会強行採決に引き続き、16日も衆議院でも可決です。 15日のデモ行進で高齢の男性は「70年前、沖縄戦で4人に1人亡くなった。2度と…
前の知事が行った辺野古の埋め立て承認を検証していた第三者委員会は、16日、4つの瑕疵を指摘する報告書を翁長知事に提出しました。 提出された報告書では、埋め立てにより得られる利益と不利益とを比較すると、…
2015年5月にハワイで発生したオスプレイの事故の損害額は8000万ドル、日本円でおよそ100億円となることが明らかになりました。 アメリカ海軍安全センターのまとめによりますと、ハワイで起きた事故は、…