先ほど、安倍総理は戦後70年談話で平和を求める言葉を述べていました。しかし戦後、変わらず基地が集中することで抱える沖縄のリスクはその胸のうちにあったのでしょうか。 事故発生から2日。度重なる事故を受け…
8月12日、うるま市伊計島の沖合いで起きたアメリカ陸軍のヘリが墜落した事故の状況が少しずつ明らかになってきました。けがをした7人のうち、陸上自衛隊員2人が含まれていることが判明。事故は、陸上自衛隊の精…
2004年8月13日、アメリカ軍のヘリが沖縄国際大学に墜落してからきょうで11年。大学では事故を継承するための集会が今年も行われました。 集会で沖国大の大城保学長は声明を読み上げ「我々はきょう、ヘリコ…
8月13日正午過ぎ、キャンプシュワブ内でアメリカ軍の演習による山火事が発生。QABのカメラが発生直後の様子を捉えました。 現場で野島記者は「キャンプシュワブの山肌から白い煙が上がり、時々炎のようなもの…
12日のアメリカ軍ヘリ墜落事故を受けて、県は13日、外務・防衛の担当者に迅速な情報提供などを求めました。県庁を訪れたのは、沖縄防衛局の小柳真樹次長と外務省沖縄事務所の中野大輔副所長です。 県の町田優知…
12日、翁長知事と菅官房長官との初めての集中協議が行われました。辺野古への基地建設が唯一の選択肢とする政府と辺野古は絶対に認められない県側の協議は、お互い慎重に言葉を選んだ冒頭部分のみ公開され、1時間…
菅官房長官は辺野古の集中協議のため11日夜に沖縄入りしました。 菅官房長官は11日夕方沖縄に到着。その後、翁長知事と夕食懇談会に臨みました。 翁長知事は、協議の前にまず政府側が県民の心情を理解する必要…
12日午後からの辺野古の集中協議を前に、菅官房長官は糸満市摩文仁を訪れました。 糸満市摩文仁を訪れた菅官房長官は、国立戦没者墓苑に花を手向けたほか、平和の礎を訪れ、職員から説明を受けました。 午後には…
那覇港管理組合は、那覇軍港の移設受け入れを表明した浦添市の独自案は、国際物流拠点としての開発の支障になると懸念を示しました。 那覇港管理組合は県と那覇市、浦添市で構成されていて、那覇港の20年以上先の…
辺野古への新基地建設を巡って、12日行われる政府との集中協議を前に、翁長知事にゆるぎない姿勢で新基地建設の断念を求めて欲しいと訴える集会が開かれました。 ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表は「私たちは、…
8月10日、日米両政府が合意した県の求める辺野古の臨時制限水域への立ち入りについて、翁長知事は、許可が下りるまで5か月以上もかかり残念だと述べました。 翁長知事は昨夜「立ち入り許可申請を行ってから、5…
辺野古への基地建設を巡り11日から始まる国との協議を前に10日から辺野古での工事が一時中断しています。野島記者は午前9時すぎ「きょうから作業中断ということで、辺野古沖の海上には、臨時制限水域を示すフロ…
政府が新基地建設を強行する名護市辺野古沖で県が立ち入り調査を実施することについて日米両政府が合意しました。 日米両政府は10日辺野古の臨時制限区域内を翁長知事が共同使用することについて日米合同委員会で…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり8月11日から始まる国との協議を前に10日、辺野古の工事が一時中断しています。 中継です。名護市から野島記者が中継で様子と伝える「辺野古沖の海上が見渡せる高台に来ていま…
安倍総理大臣と2度目の会談を行った翁長知事が7日夜に沖縄に戻り、来週から始まる新基地建設を巡る集中協議に向けて意欲を見せました。 7日夜、那覇空港に到着した翁長知事は、記者の質問に「議論をして、意味合…