宜野湾市の佐喜眞市長は25日、再選後初めて開かれた市議会で所信表明を行ない「普天間基地の固定化阻止に向け日米両政府に働きかける」と述べました。 佐喜眞市長は「普天間飛行場の固定化を絶対に阻止し、一日も…
沖縄戦の悲劇を忘れてはならないと、伊江村で集団自決のあったユナパチク壕の記念碑が建てられることになりました。 こちらの古井戸が集団自決のあったユナパチク壕の跡地。生存者の並里千枝子さん。並里さんが著書…
アメリカ太平洋軍のハリス司令官は、普天間基地の名護市辺野古への移設が遅れ、2025年になるとの見通しを示しました。 「2年くらい遅れている。2023年に完成する予定だったのが、2025年になると今は見…
子どもの貧困対策の一環として、県内11の大学・短大・高専が参加する、学生ボランティアセンターが設置されることになりました。 学生ボランティアセンターは、子どもの貧困対策として各市町村が設置する子どもの…
島尻沖縄担当大臣は20日、県内の子どもの貧困問題について、支援に携わる団体の関係者らと那覇市内で面会し、必要な支援などについて意見交換しました。 島尻大臣はこの中で、子どもの貧困対策を進めるためには各…
北谷町の返還軍用地で地中から廃棄物が見つかり、ダイオキシン汚染が発覚した問題で、現場近くの公園敷地内でも廃棄物が出ていたことがわかりました。 廃棄物が出ていたのは土壌汚染が発覚した私有地からおよそ60…
事態が明らかになったのは、先月18日。北谷浄水場の水源となっている嘉手納町の比謝川周辺で、有害とされる有機フッ素化合物PFOSが検出されたのです。 先月、北谷浄水場で有害の有機フッ素化合物PFOSの検…
北谷浄水場から国際条約で使用が制限されている有機フッ素化合物PFOSが検出された問題で、県が求めていたアメリカ軍の使用実態などの調査について、18日に沖縄防衛局が報告に訪れました。 防衛局の報告でアメ…
大阪のユニバーサルスタジオジャパンの運営会社が沖縄への進出の撤回を含め検討していることがわかりました。 USJの運営会社は2015年3月、沖縄進出の方針を表明、菅官房長官も候補地とされる海洋博公園を視…
辺野古の新基地建設を巡り裁判所が国と県の双方に示した2つの和解案があります こちらをご覧下さい。ひとつは一旦工事を止めて話し合う、「暫定的な解決案」で、もうひとつが新基地を造った上で、30年の使用期限…
選挙権が18歳に引き下げられるのを前に、政治的な知識を高めてもらおうと、うるま市内の高校で2月17日、公開授業が行われました。 具志川高校で開かれた公開授業には、今年18歳になる2年生およそ40人が参…
辺野古の新基地建設を巡り、国が県を訴えた代執行訴訟で、裁判所が示した和解案の内容が一部メディアで報道されたことについて、県側の弁護士は「和解が困難になる」と不快感を示しました。 代執行訴訟では、これま…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐる代執行裁判で翁長知事は15日、国と県双方が裁判を取り下げて改めて協議に戻るとする和解案の受け入れを前向きに検討する考えを示しました。 翁長知事は「具体的なことについ…
一方、16日に開会した県議会2月定例会で翁長知事は所信表明を行いました。翁長知事は「特に辺野古の新基地は造らせないということを引き続き県政運営の柱にし、普天間飛行場の県外移設を求めてまいります」と話し…
代執行裁判第4回口頭弁論 翁長知事本人尋問の記者解説です。 …