東アジアの安全保障と沖縄の関係について考えるシンポジウムが4月16日宜野湾市で開かれました。 シンポジウムでは、早稲田大学の李鍾元教授が、沖縄の海兵隊の存在意義について触れ軍事技術の発達によって、アジ…
辺野古を巡り国と県の和解後2回目の国地方係争処理委員会。翁長知事が意見陳述に立つことが決まりました。 国交省が先月出した、承認取り消しに対する是正指示を不服として、県は3月23日に国地方係争処理委員会…
辺野古を巡る裁判での和解を受けた国と県の協議で、初の作業部会が4月14日、官邸で開かれました。 作業部会には、政府側から杉田官房副長官、県側からは安慶田副知事らが出席。この中で政府は、県側の要望を受け…
アメリカ軍が嘉手納基地内で計画する新たな施設の建設について、基地周辺の3つの自治体でつくる三連協」が計画の即時撤回を求めました。 13日、アメリカ総領事館を訪れたのは、嘉手納町、北谷町、沖縄市でつくる…
宮古島への陸上自衛隊配備計画で、配備予定地に隣接する野原部落会が、宮古島市に対し、配備計画の撤回を申し入れました。 野原部落会では、3月27日に総会を開き候補地の1つとなっている千代田カントリークラブ…
沖縄戦の最中、伊江島のユナパチク壕で起きた集団自決の事実を次の世代に伝え残そうと、このほど記念碑が建立され、12日に除幕式が行われました。 除幕式には、島袋伊江村長やユナパチク壕で起きた集団自決の数少…
普天間基地返還合意20年を迎えた4月12日、那覇市では変わらぬ基地の現実に抗議の集会が開かれ、普天間基地の即時閉鎖を訴えました。 県民広場で開かれた集会には、主催者発表で1500人が参加。登壇したSE…
4月12日で普天間基地の返還合意から20年。翁長知事は先日、コメントを発表し県内移設ありきの政府の姿勢を批判しました。 1996年4月の橋元龍太郎元元総理は会見で「今後普天間飛行場は次のような措置を経…
返還合意から20年。当時の日米の交渉のキーパーソンの一人、吉元元副知事がQABの単独インタビューに応じてくれました。返還合意に至る経緯など舞台裏を知る人物だからこその話を聞かせてもらいまいた。 吉元元…
普天間基地の全面返還が日米で合意されて12日で20年です。1日も早い運用停止と返還を求める県民の声は置き去りにされたままです。 宜野湾市民「このままでは見通しがつかないので、これから自分の子ども孫の世…
當山宏嘉手納町長「流出事故が多数発生しているという中で、そのほとんどが明らかにされていなかったということで、本当に裏切られた気持ち」 嘉手納町長が怒っていた理由、それはまず、こちらの写真をご覧下さい。…
被爆地広島で開催された日米外相会談。辺野古が「唯一の解決策」だと変わらぬ姿勢を強調しました。 先進7カ国の外相が集まり開かれている会談。 その中でアメリカのケリー国務長官と岸田外務大臣が会談し、普天間…
普天間基地の返還合意発表からあすで20年、宜野湾市長が改めて早期返還を訴えました。 佐喜眞市長「20年経っても変わらない現状を真摯に受け止めていただき、普天間飛行場を絶対に固定化することなく、一日も早…
未だ変わらない普天間基地の現状に抗議の声です。 参加者「8時9時に子どもを寝かすとヘリが飛んで手を挙げて赤ちゃんがビックリします。ヘリで夜泣きするのは日本全国どの親子が経験するのでしょうか」 1996…
北谷町の私有地からダイオキシンが検出された問題で、沖縄防衛局は4月10日住民への説明会を開きましたが、住民からは不安の声があがりました。 この問題は北谷町上勢区の返還軍用地から廃棄物が見つかり、地中か…