まずはこの数字をご覧下さい。この金額、このおよそ2年半で、辺野古の新基地建設のため陸上と海上の警備費用として使われたお金です。業者は、沖縄防衛局によって入札が行われていますが、その条件も厳しく、ほぼ「…
復帰から44年。基地のない沖縄を願って13日から3日間、県内各地で平和行進が行われ、15日午後には那覇市で基地の強化に反対する県民大会が開かれました。 平和行進には13日から15日までの3日間で延べ4…
5月15日は沖縄が日本に復帰して44年です。平和行進は最終日となり、基地のない沖縄を願う人たちが大勢参加しました。 このうち那覇市の奥武山運動公園を出発するコースには県内外から780人が参加し、アメリ…
14日、基地のない平和な沖縄の実現を訴えて歩く5.15平和行進は、2日目を迎えました。 沖縄の本土復帰からあす15日で44年。強い日差しが降り注ぐ中、平和行進2日目のきょうも、参加者たちは復帰で実現さ…
名護市辺野古への新基地建設を巡り、県の申し出を受けた国地方係争処理委員会の4回目の委員会が13日に開かれました。 この委員会は辺野古への新基地建設を巡り、翁長知事の埋め立て承認取り消しに対する国の是正…
参加者は「平和が大切だってことを、言葉にして行進を行いたいと思います。」「この現状を知って、戻ってからその現状を伝えられたらなと思ってます。」 あさって5月15日で沖縄は復帰44年を迎えます。基地のな…
撮影した男性は「あまりの騒音にテロが起きたと思った」と話しています。 5月10日の午後2時ごろ、沖縄市の上空で住宅地の真上を連なって低空飛行するアメリカ軍のヘリコプターおよそ11機が目撃されました。 …
前回の知事の意見陳述から20日あまり。国地方係争処理委員会の4回目の会合が、さきほどから総務省で始まっています。 辺野古を巡る裁判の和解後、国の是正指示を不服する県の申し出を受けた委員会。前回の委員会…
一方、名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部では13日午後、ボーリング調査のためのスパッド台船3隻全てが海域を離れるようすが確認されました。 県と国との和解に伴う工事中断の一環と見られています。沖縄防衛局に…
5月15日の復帰の日を前に、基地のない平和な島を訴えてアメリカ軍基地や戦跡を歩く5・15平和行進が県内の3つのコースで始まりました。 このうち、名護市のキャンプシュワブのゲート前から出発するコースには…
辺野古の新基地建設への抗議活動中、アメリカ軍に拘束されたのは違憲だとして、12日、芥川賞作家の目取真俊さんが国に損害賠償を求める訴えを起こしました。 目取真さんは4月1日、キャンプシュワブ沿岸部の臨時…
アメリカ軍基地周辺の学校などの一部でエアコンの電気代補助が廃止されるとして、県の平敷教育長が12日に沖縄防衛局を訪れ、制度の継続を要請しました。 防衛省ではアメリカ軍基地周辺の騒音対策の一環として学校…
アメリカ軍再編に伴い、嘉手納弾薬庫地区に牧港補給地区の倉庫群を移転させる計画について、沖縄市は10日に池原自治会で住民説明会を開催しました。 説明会には、桑江市長のほか、住民およそ50人が参加。沖縄防…
北部地区の道路網の整備や離島架橋の実現を求める決起大会が9日、名護市で開かれました。 大会には北部地区の市長村長や議会議員などおよそ120人が参加しました。 北部振興会会長の伊集盛久東村村長は「北部地…
2016年10月に開催される、第6回世界のウチナーンチュ大会をPRするため、5月9日、アメリカへと出発する翁長知事が訪米を前に、東京で菅官房長官らに要請です。 9日午後、官邸を訪れた翁長知事は、菅官房…