名護市辺野古の新基地建設予定地に近い辺野古、豊原、久志の久辺3区と政府との懇談会が23日、沖縄防衛局で開かれました。 この懇談会は、新基地建設に反対する名護市を通さず、久辺3区に直接補助金を交付する枠…
市民を強制排除した工事強行から一夜明け、東村高江のアメリカ軍北部訓練場ゲート前は緊張が続いています。 ヘリパッド建設が始まった北部訓練場のN1ゲート前では、23日も工事資材が搬入され、反対する市民らが…
激しい衝突は、アメリカ軍の新たな施設を造るためでした。東村高江で計画されているアメリカ軍のヘリパッド建設に向け、7月22日、国は、工事を再開。機動隊によって、工事に反対する地元の住民など200人余りが…
高江の混乱の一方で、国は、7月22日、辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐって、県を提訴しました。 22日朝、福岡高等裁判所那覇支部に国土交通大臣からの訴状が届けられました。 訴状によりますと、国は、仲…
21日朝、東村高江でアメリカ軍のヘリパッド工事が再開されました。現場から中継です。 住民たちの座り込みが行われている現場からおよそ3キロの地点にいます。ここから先は警察によって道路が封鎖されています。…
強行された高江の工事再開について県民の反応です。 県民は「国がもう譲る気がないことがわかってしまうので少し悲しいですね。残念です」「始まってしまえばもうあとは何も言えないでしょう。それって本当の民主主…
政府と県による協議が21日、官邸で開かれました。この中で辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり、政府は22日に県を訴えることを正式に伝えました。 21日に開かれた政府・沖縄県協議会では、辺野古の埋め立て…
22日にもアメリカ軍ヘリパッド建設工事が強行されるとして、東村高江では反対する市民らが21日に抗議集会を開きました。 北部訓練場のN1ゲート前では、市民らがゲートを塞いだ車両などの強制撤去を徹夜で警戒…
高江の問題、議会でも激しい論戦となりました。県議会では21日、最終本会議が開かれ、与党会派から東村高江へのヘリパッド建設に反対する意見書が提案されました。意見書案は、与党3会派が共同で提案しました。 …
基地問題を巡り、政府と県との話し合いが現在、東京で行われていますが、この中で政府は、辺野古を巡って22日県を提訴すると県側に伝える見通しです。 このうち普天間基地の負担軽減推進会議は、仲井眞前知事が、…
翁長知事が就任して初めてとなる普天間基地の負担軽減推進会議を21日に控え、オスプレイなどの訓練移転先としてある島が注目されています。今週、翁長知事が視察した鹿児島県の馬毛島。島の大部分を所有する民間企…
ヘリパット建設再開が懸念されている東村高江では、車両やテントなどの強制撤去期限を迎え緊張が高まっています。ゲート前には、24時間態勢で人々が座り込んでいて、20日は県議会与党会派の議員ら16人が激励に…
政府が陸上工事を再開すると発表した辺野古では、県外ナンバーを含む機動隊の大型車両9台が集まり、緊迫した状況となっていました。集まった人たちからは「抗議の声の分断を狙っているのでは」といった批判の声が高…
20日午後3時ごろ、航空自衛隊のF15戦闘機が那覇空港の滑走路の手前で立ち往生し、一時、滑走路が閉鎖されました。この影響で民間機に目的地変更などの影響が出ました。 空港事務所などによりますと、20日午…
今週にもヘリパット工事の再開が懸念されている東村高江では、車両やテントなどの強制撤去期限を迎え、緊張が高まっています。 20日午前0時にゲート前の車両やテントの強制撤去期限を迎えた東村高江には24時間…