アメリカ軍基地を抱える市町村と県でつくる軍転協の総会が、8月23日、開かれました。 総会で、会長の翁長知事は、「普天間基地の固定化は許されない」として、県外移設を念頭に危険性の除去に向け5年以内の運用…
アメリカ軍基地を抱える26の市町村と県でつくる軍転協の総会が、23日那覇市で開かれ、日米両政府などへの要請文について話し合われました。 総会には、翁長知事をはじめ、関係する市町村長らが参加。総会では、…
伊江島にあるアメリカ軍施設内できょうから始まった工事の様子です。その規模はこれまでの2倍、そして最新鋭の戦闘機も配備されるということで基地機能の強化が心配されています。 工事が行われているのはアメリカ…
疎開する児童らの命が無残に奪われてから8月22日で72年。慰霊祭が行われました。対馬丸は、沖縄戦の始まる前の年、疎開のため多くの児童を乗せた学童疎開船でしたが、疎開の途中、アメリカ軍の攻撃で撃沈され児…
アメリカ軍の最新鋭戦闘機F-35の訓練に使用する着陸帯の改修工事が22日、伊江島で始まりました。 兼城忠司カメラマンは、「米軍伊江島補助飛行場上空です。北側の方からパネルのようなものが1枚1枚はがされ…
審理はどれだけ尽くされているのでしょうか、8月19日、辺野古違法確認訴訟の第2回口頭弁論が福岡高裁那覇支部で開かれました。裁判は19日結審し、9月16日に判決が出されます。 午後2時前、裁判所の前には…
アメリカ軍のヘリパッド建設が進められている東村高江で、8月19日の朝早く抗議集会が開かれました。 高江では、旧盆明けでヘリパッド建設工事が再開されるとみられていることから、19日午前6時半から約500…
騒音被害の補償として村長が8月17日、高江の交付金創設を要請しました。東村高江のヘリパッド建設を巡り東村の伊集盛久村長は17日、村役場で自民党県議団に対し、交付金制度の創設を政府に求める要請文を非公開…
日米政府が進めているアメリカ軍牧港補給地区にある倉庫群を沖縄市に移転する計画について市長が受け入れる考えを正式に伝えました。 桑江市長「市長として、断腸の思いで受け入れる決断をいたしました」桑江市長は…
名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを取り下げるよう求めた国の指示に翁長知事が従わないのは違法だとして、国が翁長知事を訴えた裁判の第2回口頭弁論が19日午後2時に開廷します。 これまでに裁判長は、県側の…
東村高江のヘリパッド建設を巡り、東村の伊集盛久村長が自民党県議団に対し、交付金制度の創設を政府に求めるよう要請していたことがわかりました。 要請文は17日に東村役場で、自民党の県議団に対し非公開で手渡…
7月の参院選における一票の価値が不平等であるとして選挙の無効を求めた裁判です。 この裁判は、7月の参院選で、選挙区定数の見直しがされたものの、未だに一票の価値が不平等で違憲だとして、選挙の無効を求め全…
宜野湾市にアメリカ軍のヘリが墜落した事故から13日で12年となります。現場となった沖縄国際大学では、平和の尊さを語り継ぐ、集会が開かれました。 2004年の8月13日、アメリカ軍の大型ヘリが沖縄国際大…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリが墜落してから13日で12年になるのを前に佐喜眞宜野湾市長が、12日、あらためて。普天間基地の早期返還を訴えました。 会見で佐喜眞市長は、国と県との間で裁判闘争が続くこと…
県内の大学進学への道も支援して欲しいと県内9つの大学などが返す必要のない給付型奨学金の創設を8月12日、県に要請しました。 県では7月から県外への大学進学者に対する給付型の奨学金の募集を始めています。…