米軍基地を抱える市町村と県でつくる軍転協のメンバーが上京し、基地負担の軽減や日米地位協定の抜本的見直しを政府に要請しました。 翁長知事を会長とする軍転協のメンバーらは、普天間基地の県外移設や、嘉手納基…
沖縄を訪れている退役役軍人の会が帰国前に会見を開き「沖縄のメッセージをアメリカでも伝えたい」と話しました。会見を開いたのは、退役軍人たちでつくるアメリカの平和団体「ベテランズ・フォー・ピース」です。 …
復帰前後の沖縄の風景を通し、反戦や平和を訴え続けた大西忠保さんの写真展が那覇市で開かれています。 展示会には写真家の大西忠保さんが1972年から亡くなる2012年までに撮影した沖縄の風景が展示されてい…
東村高江のアメリカ軍ヘリパッド建設を進めるため、政府は早ければ8日にも民間のヘリを使った資材の搬入を行うことがわかりました。 東村高江では、ヘリパッド建設に反対する市民らが、工事車両の進入を防ごうと連…
浦添市の松本哲治市長は9月7日、2016年2月の市長選に出馬する考えを表明しました。 7日の市議会で、松本市長は、来期に向けた意気込みを問われ、次のように答えました。「来たる来年2月の市長選挙に出馬を…
東村高江で進むヘリパッド工事の差し止めを求め、住民らが提訴する方針を固めました。 アメリカ軍のヘリパッド建設が進む東村で住民らが、国を相手に工事の差し止めを求める裁判を起こすことを検討していることがわ…
9月7日に開会した那覇市議会。しかし、議長の進退を巡って混乱し、初日の審議が行えない事態となりました。予定より約3時間遅れで始まった那覇市議会。しかし開会するとすぐ公明党や自民党、無所属の議員ら18人…
環境問題を考える世界会議で名護市長が辺野古新基地阻止の支援を国際社会に訴えました。 ハワイで開催されている国際自然保護連合=IUCNが開催する世界会議ワークショップで(日本時間の)5日、名護市の稲嶺市…
毎日激しい訓練が行われている県内のアメリカ軍施設で去年、イギリスの軍隊が訓練していたことがわかりました。私たちにほとんど知らされていないフェンスの向こうの闇に迫ります。 この日、東村高江を訪ねたのはフ…
沖縄戦で被害を受けた住民や遺族らが国に対し、謝罪と損害賠償を求めた裁判の控訴審、第1回口頭弁論が9月6日開かれました この裁判では、沖縄戦で被害にあったのは、国が住民を保護する義務を怠ったからなどとし…
2016年4月現在、県内の待機児童の数は2536人と、2015年に比べてやや減ったものの、全国では2番目に多いことがわかりました。 厚生労働省によりますと、2016年4月1日時点で全国の待機児童数は、…
72年前にアメリカ軍に撃沈された対馬丸とゆかりの深い鹿児島県宇検村の村長が、記念館を訪ねました。 奄美大島の南西部にある宇検村では、対馬丸の事件を知る人たちが高齢となり、歴史を語り継ぐことが難しくなっ…
沖縄戦の歴史はまだその多くが知られておらず、貴重な資料ですがこのほどある資料ができました。9月に発行された名護市史「やんばるの沖縄戦」には北部地域の山の中での戦闘や終戦後の収容所の暮らしなどが記録され…
アメリカ軍のヘリパッド建設が進められている東村高江で、市民らの反対運動が広がっています。 3日午前8時、東村高江の通称N1ゲート前では、ヘリパッド建設に反対する市民ら300人以上が集まり、抗議集会を開…
防衛省の若宮副大臣が2日宮古島市を訪れ、水源への懸念があった大福牧場地区への自衛隊配備については断念することを伝えました。 若宮副大臣「宮古島への陸上自衛隊の大福牧場に整備することはしない。千代田カン…