辺野古の新基地建設をめぐり国が翁長知事を訴えた裁判で、県は9月23日、国の主張を全面的に認めた判決を不服とし、最高裁に上告しました。 午後1時半、県側の代理人が福岡高裁那覇支部を訪れ、最高裁への上告状…
9月23日、稲田防衛大臣が就任後初めて沖縄を訪れました。辺野古新基地建設への理解をあらためて県に求めたいとしています。 23日午後5時前、糸満市の国立戦没者墓苑を訪れたのは稲田朋美防衛大臣です。沖縄戦…
9月22日、沖縄本島の沖合に海兵隊のハリアー攻撃機が墜落した事故を受けて、23日、県が政府に対し、抗議しました。 県庁に登庁する翁長知事は「いや、もう度々こういうことが起きて、度々抗議して何も変わらな…
元アメリカ兵による女性殺害事件を受け国が実施している犯罪抑止対策について話し合う県内で初の協議会が9月23日開かれました。 協議会には外務省や県、県警の他県内各地域の市町村会の代表など12人が参加。国…
22日に沖縄本島沖合で起きた海兵隊のハリアー墜落事故を受けて、23日、県が外務・防衛の担当者を呼び出し抗議しました。 翁長知事「いや、もう度々こういうことが起きて、度々抗議して何も変わらないわけですか…
スタジオのモニターに写っているのはアメリカ軍の垂直離着陸戦闘攻撃機ハリアーが午後1時10分頃嘉手納基地を飛び立つ様子です。この機体とみられるアメリカ軍の戦闘機が9月22日午後、嘉手納基地を飛び立った後…
返還された米軍跡地の土壌汚染問題で調査や汚染物の撤去に関して住民が県の協力を求めました。この問題は読谷補助飛行場跡で環境基準の8.3倍のダイオキシン汚染が発覚。 国や県、村は汚染を2年前から知っていま…
議長の進退問題で混乱が続く那覇市議会。 9月21日、議長の辞職を求める4度目の決議を賛成多数で可決しました。議会の正常化へと進むのでしょうか。21日の本会議では、反議長派の議員らが提案した議長の辞職を…
辺野古の新基地建設を巡る違法確認訴訟で県側敗訴の判決は不当だとして9月21日判決に抗議する県民集会が開かれました。 21日、那覇市の県民広場に集まったのは主催者発表でおよそ1500人。オール沖縄会議の…
東村高江で進められているヘリパッド建設の差し止めを求め住民が訴えを起こしました。 東村高江の住民ら33人は、21日午前10時過ぎに那覇地方裁判所に訴状を提出しました。訴状によりますと住民らは、オスプレ…
一方、高江のヘリパッド建設現場周辺では9月21日、大規模な伐採が行われ工事用道路が造られているのが確認されました。 「森を切り開き、新たに工事用の道路が造られています」と寺田カメラマンがヘリからリポー…
今年4月、読谷村の米軍飛行場跡地でおびただしい土壌汚染が発生していることがわかりました。しかも2年間、国も県も村もこの問題を公表せず、3者が「責任」を押し付け合う構図になっています。読谷村の土壌汚染ん…
名護市辺野古の埋め立てを巡り、国が県を訴えていた裁判で福岡高裁那覇支部は翁長知事が国の指示に従わないのは違法だとする県側敗訴の判決を言い渡しました。 この裁判は、辺野古の埋め立て承認を翁長知事が取り消…
東村高江、7月22日の工事再開以降、毎日人々が座り込みを続けています。そんな中ゲート前に地域の農家が作ったパイナップルが届けられました。地元の人からの暖かい支援に人々も顔がほころびます。 お昼には日替…
辺野古の埋め立てを巡り、国が翁長知事を訴えた違法確認訴訟は、16日午後判決を迎えます。 野島記者「裁判所には、傍聴券を求めて、朝から多くの人が列を作りました。辺野古を巡る一連の裁判では、初の司法判断が…