辺野古の新基地建設に反対する象徴的な存在でした。「嘉陽のおじい」として知られる嘉陽宗義さんが3日亡くなりました。94歳でした。 嘉陽さんは3日午前8時日45分、肺炎のため宜野座村の病院で亡くなりました…
山口県岩国市がアメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを受け入れる考えを示しました。 11月2日、市議会全員協議会の中で福田岩国市長は「結論としてはF35Bの配備を承認したいと思います」と述べ、現行の…
さて、3日前、感動のうちに閉幕した世界のウチナーンチュ大会ですが、今回の参加者の中に、長年、アメリカで基地内の汚染調査に専門家として携わってきた人がいました。今の沖縄をどう見ているのか話を聞きました。…
71年前の沖縄戦では10代の少年たちが鉄血勤皇隊として戦場の最前線に送られ亡くなりました。その一人で、西原町出身の男性の遺影が今回、世界のウチナーンチュ大会をきっかけに遠くブラジルから沖縄に里帰りしま…
平和を築く活動を支援します。沖縄平和賞の授賞式が10月31日行われました。 沖縄平和賞は沖縄と関わりの深いアジア・太平洋地域の平和の構築に貢献した個人や団体を2年に1度表彰しています。 8回目の201…
先日、宜野湾市の沖縄国際大学で沖縄で20年ぶりとなる 日本環境会議が開かれました。「環境」をテーマに様々なことが話し合われた3日間。いま沖縄が抱える課題と私たちの役割を考えます。 沖縄で20年ぶりの開…
県議会は、東村高江でヘリパッド建設の警備にあたっていた機動隊員が差別的な発言をした問題に対する意見書と抗議決議を賛成多数で可決しました。 28日の県議会、臨時議会では、「県民に対する侮辱発言に厳重に抗…
嘉手納基地で先週、2日連続でF16戦闘機が未明に離陸した問題で、基地周辺の自治体で作る三連協が米軍に抗議しました。 この問題は今月19日と20日の2日間にわたり、F16戦闘機などが嘉手納基地から未明に…
機動隊員による差別的発言をめぐり、意見が割れました 県議会の総務企画委員会は10月26日、差別的発言に対する意見書案が議論され、与党会派が「県民に対する侮辱発言に厳重に抗議する」との案を出しました。 …
機動隊員による差別的発言を巡り、県議会の総務企画委員会は、発言に抗議する意見書案などについて議論しています。 25日の委員会では、与野党の委員が発言に至った背景などを質したのに対し、県警の重久真毅警備…
機動隊員による差別的発言を巡り、県議会の総務企画委員会は、発言に抗議する意見書案などについて議論しています。 東村高江でヘリパッド建設に反対する市民に機動隊員が差別的発言をしていた問題で10月25日の…
ジャーナリストの国際組織「国境なき記者団」が沖縄での報道の自由を懸念するとの声明を発表しました。 声明では、アメリカ軍基地に起因する環境汚染問題などを報じているイギリス人ジャーナリスト、ジョン・ミッチ…
九州と沖縄、山口の9県でつくる九州地方知事会が、24日、開会し九州全体の連携をいっそう強めることを確認しました。 知事会で翁長知事は「大きな災害と言うのは、、九州一つになって力を尽くさないといけないの…
浦添市の松本哲治市長がきょう会見を開き、来年2月の市長選挙への出馬を正式に表明しました。 松本市長の出馬表明「私が目指していた浦添、沖縄をけん引していくような浦添、そういったものを作っていくためには、…
環境や人権について考える日本環境会議の沖縄大会が、宜野湾市の沖縄国際大学で開かれています。 おとといから3日間の日程で開催されている日本環境会議沖縄大会。最終日のきょうは、テーマ別に分科会が開かれてい…