オスプレイの墜落事故と全面的な飛行再開を巡り、県内では抗議が相次ぎました。 宜野湾市議会では墜落事故に抗議し、同型機の飛行の即時中止などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 一方、ヘリパ…
辺野古の埋め立て承認を取り消したのは違法だとして、国が翁長知事を訴えた裁判の最高裁判決が12月20日午後3時に言い渡されます。 この裁判では、3年前、当時の仲井眞知事が辺野古の埋め立てを承認したのは誤…
嘉手納基地を抱える自治体でつくる三連協のメンバーが20日午前、外務省沖縄事務所を訪ね、オスプレイ墜落について事故原因を明らかにするよう求めました。 三連協のメンバーは外務省沖縄事務所を訪ね、オスプレイ…
名護市安部の夜の静寂を破り、13日の夜に墜落したオスプレイ。現場には、4つにちぎれ、原型をとどめないほど大破したオスプレイの姿がありました。さらに、救難に向かった別のオスプレイ1機も車輪が出ず、胴体着…
ここからは取材に当たっている久田記者とお伝えします。久田さん、これまでも事故を頻発させてきたオスプレイが国内で起こした初めての事故からわずか6日です。きょうの飛行再開、なぜこうなってしまうんでしょうか…
オスプレイが大破した事故からわずか6日、沖縄防衛局は、アメリカ軍のオスプレイによる訓練飛行を19日午後2時以降、全面的に再開すると県に伝えました。 沖縄防衛局の中島局長は、19日朝県庁を訪れ、午後2時…
普天間基地がある宜野湾市には、大矢記者がいます。 宜野湾市、嘉数高台です。普天間基地にはおよそ20基のオスプレイが駐機していて、朝から機体の周りでは、離陸に向けた準備でしょうか、作業員やパイロットの姿…
翁長知事は18日、オスプレイが事故を起こした現場を視察し、改めて、オスプレイの配備撤回を求めると強調しました。 18日午後、事故現場を訪れた翁長知事は、およそ20分間現場に残されたオスプレイの残骸や、…
子ども達に人権について考えてもらうとともに沖縄の基地負担の現状を分かりやすく伝える企画展が、平和記念資料館で開かれています。 これは、12月の「世界人権デー」に合わせ、子ども達に平和について学んでもら…
アメリカ軍は、名護市で不時着事故を起こしたオスプレイの飛行を現在停止していますが、週明けにも飛行を再開する方針であることが分かりました。 名護市安部の現場では、17日も残骸の撤去作業が続いていますが、…
アメリカ軍のオスプレイが不時着した名護市の海岸では、17日も残骸の撤去作業が続いています。 久田記者リポート「午前10時を回りました。オスプレイの残骸が散らばる海域の向こうに大きな船の姿が見えます。大…
オスプレイの事故を受け、訓練が激化している宜野座村の議会は、オスプレイの撤去を求める抗議決議と意見書を沖縄防衛局に手渡しました。 宜野座村議会は16日、村民の安全と平穏な生活を守るとして、オスプレイの…
名護市安部でアメリカ軍のオスプレイが大破した事故から3日。12月16日、現場ではアメリカ軍が機体の解体を始めました。 金城美優記者は現場で「尾翼が倒されました。後ろから押され、前から引かれるかたちで尾…
また、若宮防衛副大臣は12月16日の午前、名護市長と面談、一晩に2機のオスプレイが事故を起こした件で、稲嶺市長は面談で、名護市の稲嶺市長は若宮防衛副大臣にオスプレイの配備撤回、新基地建設の中止などを求…
アメリカ軍のオスプレイが名護市で不時着し大破した事故で16日、現場ではアメリカ兵による機体の回収作業が続いています。 オスプレイが大破した事故から3日16日も、現場の浅瀬にはバラバラに損壊した機体の残…