県庁では、任期の折り返しを迎えた翁長知事が年頭のあいさつで、辺野古の新基地建設阻止に向けた決意を述べました。 翁長知事は「辺野古に新基地を造らせないということを県政の柱とし、県の有するあらゆる手法を用…
辺野古の新基地建設阻止を目指す辺野古基金への寄付金が6億円を突破しました。 辺野古基金運営委員会は12月27日、前日までに寄せられた寄付金が6億円を突破したことを発表しました。 辺野古の海上作業が再開…
オスプレイが墜落した事故から2週間あまり。アメリカ軍は原因となったとみられる空中給油訓練を2017年1月上旬にも再開する意向を日本政府に伝えていたことがわかりました。 13日、名護市安部の海岸にアメリ…
28日、名護市安部区ではオスプレイの墜落事故に対し地元住民らが沖縄防衛局に抗議しました。 名護市安部区では、多くの住民が直接抗議したいと沖縄防衛局の職員を呼び、23日の総会で決議したオスプレイの配備撤…
オスプレイの墜落事故を受けて12月28日、県議会がアメリカ軍や沖縄防衛局に抗議しました。 県議会の要請団は、12月28日在沖海兵隊司令部を訪れ、22日に可決したオスプレイの墜落事故に抗議し、飛行中止や…
名護市辺野古の新基地を巡る裁判で県側が敗訴したことを受け、政府は午後から約10カ月ぶりに辺野古の埋め立て工事を再開しました。 新田記者は「辺野古の埋め立て工事が再開しました。陸上部分ではクレーンがブル…
来年度予算の決定を受け、挨拶まわりのため上京中の翁長知事。27日午前、菅官房長官と会談し、今後も政府と県が話し合いを進めるべきだとの考えを伝えました。 会談の中で翁長知事は、裁判の和解条項の中でも沖縄…
宜野湾市の佐喜真市長も上京中で、翁長知事たちとは別に菅官房長官と面談しました。 防衛省などを訪れた佐喜眞市長はオスプレイの事故について「12年前に起きた沖縄国際大学のヘリ墜落事故を思い起こさせる」と指…
オスプレイの墜落事故を受けて、地元安部区を含む名護市東部にある久志13区の代表らが沖縄防衛局に抗議しました。 区長たちは中嶋防衛局長に対し、事故に抗議し、オスプレイの配備撤回を求める抗議文を手渡しまし…
沖縄キリスト教学院大学の友利廣学長は「私たちは沖縄県内に所在する高等教育機関の責任者として、安全で平穏な教育研究環境を守る責務がある」と話していました。 要請を行ったのは、県内の大学など9つの高等教育…
名護市辺野古への新基地建設をめぐり3月に停止していた埋め立てに向けた海上作業が12月27日、再開される見通しです。 海上作業は26日、翁長知事が前知事の埋め立ての承認取り消しを取り下げたことを受けて、…
一方、翁長知事は先ほど東京で菅官房長官と面談し、県側との事前協議など話合いで解決すべき問題だとして、工事再開へ向けた国側の動きをけん制しました。 翁長知事は12月27日午前、菅官房長官との会談で埋め立…
辺野古の埋め立て承認を巡る裁判で県の敗訴が確定したことを受けて翁長知事はきょう承認取り消しを取り下げました。 12月20日、県の敗訴が確定した最高裁判決を受け、翁長知事は、26日付けで辺野古の埋め立て…
翁長知事は、沖縄を訪れていた自民党の二階幹事長と12月26日、昼食を共にしながら会談しました。会談で翁長知事は、オスプレイの墜落により、「県民の不安と怒りは頂点に達している」と指摘しました。 会談後、…
2016年4月の凶悪事件を受け軍属の範囲が事実上縮小されます。 軍属の範囲見直しで外務省で会見した岸田外務大臣は「軍属の範囲を限定する。なによりも明確化する。それを管理をしっかりとすることができるよう…