実効性が問われます。アメリカ軍人や軍属による犯罪などを防止するための会議が開かれました。 会議では、アメリカ軍の担当者が、すべての軍人・軍属、家族を対象に事件事故を防ぐための研修をはじめたことや、運転…
普天間基地の返還合意から4月12日で21年。佐喜眞宜野湾市長は、改めて早期返還を訴えました。 会見で佐喜眞淳宜野湾市長は「一日も早い閉鎖と5年以内の運用停止、並びに返還されるまでの間の危険性除去、およ…
名護市議会は11日、辺野古の埋め立てに関する環境保全の取り組みについて世界的な環境保護団体に協力を求めるよう県に要請しました。 IUCN=国際自然保護連合は、2016年、国に対し、辺野古の埋め立てに使…
糸満市にある慰霊塔「梯梧之塔」の同窓会が、「慰霊塔の維持、管理に役立ててほしい」と4月7日県平和祈念財団に15万円を寄付しました。糸満市米須にある梯梧之塔は、昭和高等女学校の学徒ら60人を慰霊する慰霊…
普天間基地の移設先について、自民党県連は4月8日、これまでより、より明確に「辺野古移設を容認」する政策へと方針を転換しました。 自民党県連は那覇市内で開いた県連大会で、普天間基地の移設に関する政策を提…
辺野古への新基地建設の賛否を問う県民投票の実施へ向け、オール沖縄会議が、検討していることが分かりました。 オール沖縄会議の関係者によりますと、県民投票の実施は翁長知事が「必ずやる」と明言している、埋め…
不平等さが指摘される日米地位協定。県が提言する改定案が、17年ぶりに見直されます。 県は2000年以降、日米地位協定で改定を求める内容を具体的にあげた県独自の改定案を提案し実現を求めてきました。 しか…
名護市議会は4月7日、沖縄防衛局に対し、名護市辺野古の防衛事務所に騒音測定器を設置するよう要請しました。 名護市辺野古にある名護防衛事務所。近隣には、キャンプ・シュワブのほか、オスプレイも使用するヘリ…
キャンプシュワブと普天間基地の野嵩ゲート前で抗議行動をしていた男女3人が逮捕されました。 キャンプシュワブ前では6日午前、60代とみられる女性2人が逮捕されました。1人は午前9時25分ごろ、抗議行動中…
新基地計画にも影響するかもしれません。6日朝、名護市教育委員会が文化財調査のため、辺野古のアメリカ軍キャンプシュワブ内で立ち入り調査を始めました。 キャンプシュワブ内には文化財保護法に基づく遺跡が8か…
新基地建設が進む名護市辺野古の豊かな海の自然を守ってほしいと5日夜、大浦湾に生息するジュゴンをテーマにしたドキュメンタリー映画の上映会が開かれました。 名護市での初上映会には、映画「ZAN」の監督でア…
早速、上京した県の基地政策のリーダー。13年ぶりに復活したポストで基地問題と向き合うその素顔に迫ります。金武町長を2期、県議を4期務めた吉田政策調整監。 まずは、ソフトな質問をぶつけてみました。 吉田…
辺野古の海域での岩礁破砕許可が期限切れとなった後も新基地建設へ向けた作業を続ける国に対し、4月5日、県が姿勢を質しました。 県は午後5時すぎ、現在辺野古で再開されているボーリング調査について、調査内容…
那覇市で毎週水曜日の朝に行われてきた辺野古新基地の建設反対などを訴える活動が4月5日、節目の200回を迎えました。 これは、普天間基地にオスプレイが配備された2012年10月以降、2辺野古新基地建設反…
普天間基地の2019年2月までの運用停止を求める意見書を可決した県議会。4月5日、議員団が外務省と防衛省を訪れ運用停止の実現を要請しました。 3月、全会一致で可決された意見書では、普天間基地の2019…