嘉手納基地周辺の住民が、米軍機の飛行差し止めなどを求めていた第3次嘉手納爆音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は国に約300億円の損害賠償の支払いを命じました。一方、住民側が求めていた飛行差し止めについては訴え…
嘉手納基地周辺の住民が、軍用機の飛行差止めなどを求めていた第3次嘉手納爆音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は国に約302億円の損害賠償の支払いを言い渡しました。 中継です。午前10時、判決内容が伝えられると、…
2月14日、安倍総理が国会で普天間基地の5年以内の運用停止について「県の協力がない」と述べた問題で、県は、「政府の責任で実現すべき」と厳しく批判しました。 2月14日の国会で安倍総理は、普天間基地の5…
県議会2月定例会は2月22日から代表質問、安慶田元副知事を巡る一連の問題について知事は、「信頼回復に努めたい」と述べました。 翁長知事は「県民に不信、不安を与えたことについては、私自身大変残念。これか…
爆音被害の根源はアメリカ軍にあるとしてアメリカ政府を訴えたいわゆる「対米訴訟」で、原告団は2月22日一審判決を不服として福岡高裁那覇支部に控訴しました。 裁判は嘉手納爆音訴訟の原告のうち、健康被害のあ…
母親からの訴えで行政が動きました。沖縄市内の道路でアメリカ軍関係者の車が度々暴走しているとして、市は21日、沖縄防衛局に対し、抗議と要請を行いました。 市によりますと、2月16日の朝、沖縄市上地の市道…
参考人招致でもあらためて疑惑を否定し、身の潔白を訴えました。 副知事による教員採用試験などの口利き疑惑を巡り県議会の文教厚生委員会は2月20日、安慶田元副知事を参考人として呼び意見を聞きました。 参考…
アメリカ軍用地の収用委員会で環境問題の専門家が初めて意見陳述を行い、防衛局の対応を批判しました。 2月20日に開かれた軍用地の収用委員会では、環境調査団体の河村雅美ディレクターが意見陳述に立ち、アメリ…
さて、2月6日から、辺野古の新基地建設へ向けた海上での工事が始まりましたが2月18日、建設に反対する市民団体などが海と陸の双方から抗議の声をあげました。 週末も進められる辺野古での海上作業。本格的な埋…
浦添市長選挙で、再選を果たした松本哲治市長が2月20日県庁を訪れ、翁長知事に2期目の就任を報告しました。 松本市長は「選挙という節目で市民からの一定の理解を得られたと思う」と今回の選挙を振り返り、今後…
海上での工事が進む辺野古の新基地建設を阻止しようと、市民団体などが18日、海と陸の双方から抗議の声を上げました。 辺野古の海上では18日も大型作業船が汚濁防止膜を固定するためのコンクリートブロックを海…
2020年に供用開始を目指す大型MICE施設の着実な整備の促進を求めて2月17日、県に要請しました。 要請したのは与那原町や、西原町中城村、北中城村の4町村でつくる東海岸地域サンライズ推進協議会です。…
米軍ヘリの不時着事故当時、オイルへの異物混入を知らせる警告が出ていたということです。 1月にうるま市伊計島で起きたAH‐1攻撃ヘリ不時着事故を受け、日米両政府に抗議した県議団は、米軍から事故原因につい…
県議会の2月定例会が2月15日から始まり、うるま市でのアメリカ軍のヘリ不時着事故に対する抗議決議などが可決されました。 県議会で翁長知事は「県民の過重な基地負担の軽減を実現するべく、特に辺野古に新基地…
辺野古への新基地建設を巡り、宜野湾市の佐喜眞市長は、「辺野古唯一に対して、否定はできない」と、容認に踏み込んだ考えを示しました。 地方公聴会の後、佐喜眞宜野湾市長は「宜野湾市長として言えるのは、今、普…