6月4日、ハワイではアメリカ軍の捕虜となり、ハワイの収容所で亡くなった県出身者の慰霊祭が行なわれます。実行委員会のメンバーが慰霊祭への思いを語りました。 実行委員会によりますと、戦後ハワイには捕虜とな…
31日、嘉手納基地に飛来した在韓アメリカ軍所属の偵察機が、騒音軽減のため移転されたはずの古い駐機場を使用し、県が抗議しました。 31日、嘉手納基地に飛来したU2偵察機は、韓国のオサン基地所属で、アメリ…
県と国、専門家らでつくる沖縄振興興審議会が5月31日開かれ、政府は、沖縄独自の奨学金を創設したい考えを示しました。 31日、都内で行われた沖縄振興審議会では、子どもの貧困対策や人材育成などについて議論…
辺野古の新基地建設に反対する辺野古区民らが、5月31日、翁長知事に埋め立て承認の撤回を要請しました。 県庁を訪れたのは、「新基地建設を考える辺野古有志の会」などで、知事宛てに、埋め立て承認の撤回を決断…
弁護士会照屋会長は「国と沖縄県との間に再び訴訟が繰り返されようとしている現状は対等・協力とは程遠いものであり、地方自治の本旨にも反する」と会見で決議文書を読み上げました。 辺野古への新基地建設に県内の…
アメリカ軍はあす31日から2日間、津堅島の沖合でパラシュート降下訓練を行うと予告する航空情報を出しました。ただ午後になって、その情報は削除されています。 パラシュート降下訓練を行うと予告した航空情報は…
アメリカ軍が、31日から2日間、津堅島の沖合でパラシュート降下訓練を行うことがわかりました。 アメリカ軍のパラシュート降下訓練をめぐっては4月24日、6年ぶりに嘉手納基地で実施されたうえ、5月10日に…
6月、国連で発言する平和運動センターの山城博治議長の長期拘束問題について、政府が、「国際規約上も問題ない」との見解を示していたことが分かりました。 政府の見解は、山城議長の長期拘束問題に懸念を示した国…
連休明けから急ピッチで作業が進んでいる名護市辺野古のキャンプ・シュワブの新基地建設に反対する抗議集会が27日に開かれ、建設阻止を訴えました。 キャンプ・シュワブのゲート前で開かれた抗議集会には、オール…
アメリカ軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が26日、訓練中に機体の部品を落下させていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと、F15戦闘機は26日朝に飛行訓練を行い、訓練後の点検で部品がなくなってい…
名護市辺野古のキャンプシュワブでの工事が進む中、市民団体が26日に県庁を訪れ、翁長知事は一日も早く埋め立て承認を撤回するよう要請しました。 要請を行ったのは、うるま市島ぐるみ会議の仲宗根勇共同代表ら3…
翁長知事は5月26日の定例会見で、辺野古の護岸工事を止めるための対抗策とされる、差し止め訴訟について、6月議会で承認を得ることも含めて考えたいと述べました。 5月26日の会見で翁長知事は、辺野古で事実…
辺野古の新基地建設に向けた護岸工事が始まってきょうで1カ月。ご覧の映像は今朝の辺野古の様子です。事実上の埋め立て着手とされる護岸工事はきょうも淡々と進められ、海に深刻なダメージを与えかねない、荒っぽい…
平和運動センターの山城博治議長が来月、国連の人権理事会で表現の自由の観点から発言します。 現在、公判中の山城被告は5月24日理事会出席の許可を申請していた裁判所から25日午後、許可がおりました。 これ…
嘉手納基地周辺の自治体が、23日、外来機の騒音被害などについて、アメリカ軍に直接抗議しました。 嘉手納基地に向かったのは、基地周辺の自治体で作る三連協で、嘉手納基地に暫定配備されたF16戦闘機の騒音被…