10日夜、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが、鹿児島県の奄美空港に緊急着陸しました。 沖縄防衛局によりますと、10日夜、普天間基地所属のオスプレイ1機が奄美諸島の沖合を飛行中、操縦席で機体の異常を示す…
新基地建設に向けた護岸工事が行われている辺野古の海に潜ったダイバーたちが大小様々なサンゴが危機に瀕していると訴えました。 ヘリ基地反対協のダイビングチームは、6月9日、石材の投入が進むK9護岸と呼ばれ…
7日に翁長知事が工事の差し止め訴訟を起こす方針を発表したことについて、地元名護市の稲嶺市長は全面的に支持する姿勢を見せました。 稲嶺名護市長は8日の定例会見で「地元としてもそれを支える。そしてまた前面…
嘉手納基地の旧海軍駐機場をアメリカ軍機が使用している問題で、基地周辺の自治体がアメリカ軍に抗議しました。 嘉手納基地には、先月末から在韓アメリカ軍所属のU2偵察機4機が一時的に配備され、住宅地に隣接す…
7月の那覇市議会議員選挙を前に8日から公営ポスター掲示板の設置作業が始まりました。 公営ポスター掲示板は、立候補者の負担軽減と、街の美化を目的に那覇市が設置します。 8日の設置式で、那覇市選挙管理委員…
墜落事故からおよそ半年。また、オスプレイのトラブルです。 6日夜、伊江島にあるアメリカ軍の補助飛行場にオスプレイが緊急着陸しました。アメリカ軍は事故を防ぐためだとしています。 滑走路の真ん中で機体を斜…
6月7日、伊江島の補助飛行場にオスプレイが緊急着陸していることがわかりました。コックピットの警告灯が点灯したための予防着陸だとしています。 伊江村役場によりますと、7日午前8時40分ごろ、米軍機の予防…
嘉手納町議会は6月7日に臨時議会を開き、旧海軍駐機場での航空機使用禁止などを求める3つの意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 當山均町議は「現在も計4機が旧駐機場を使用していることは、明らかに日…
慰霊の日を前に県内各地に残る戦争遺跡を紹介するパネル展が6日から、西原町で開かれています。 パネル展では、県内を本島北部や周辺離島など、7つの地域に分け、戦時中に使われていた陣地や防空壕などの戦争遺跡…
石垣島で計画されている自衛隊配備をめぐって、予定地周辺の住民らが、5日、記者会見し、配備を事実上受け入れる考えを示している中山市長に対し、受け入れ表明を撤回し住民との直接対話を求めました。 防衛省は、…
先週、アメリカ軍のU2偵察機が嘉手納基地に飛来し、騒音などを理由に移転した旧海軍駐機場を使用していることについて、5日、県が、沖縄防衛局に質問状を送りました。 先週、嘉手納基地には、韓国のオサン空軍基…
県は、辺野古の新基地建設工事の差し止めを求める訴訟を起こす方針を固めました。週明けにも、翁長知事が会見で発表します。 辺野古の新基地建設では、知事の許可なく海底の岩礁を破壊する工事に入ることは認められ…
新基地建設への抗議活動中、アメリカ軍に不法に身柄を拘束されたとして国に対し損害賠償を求めている芥川賞作家の目取真俊さんの裁判が1日、那覇地方裁判所で開かれました。 目取真さんは2016年4月、新基地建…
さて、これまで2回リポートをお伝えしてきた、首里教会の十字架にまつわる物語です。先月ついに、戦争で傷ついた当時の十字架が復元され、首里の空に掲げられました。およそ70年ぶりに見た十字架に、人々は何を思…
辺野古の新基地建設が進められている護岸工事現場付近で、立ち入り制限区域を示すフロートが数カ所切断されていたことがわかりました。 久田友也記者「護岸工事が行われている浜に近い部分で、少なくとも2か所、フ…