アメリカ軍が4月に嘉手納基地で行ったパラシュート降下訓練は、アメリカ本土から移転したものだったことがわかりました。 アメリカ軍は、4月24日午前、約6年ぶりに嘉手納基地でパラシュート降下訓練を行いまし…
アメリカ軍の最新鋭戦闘機F35が、嘉手納基地に6月29日、初めて飛来しました。 嘉手納基地に姿を見せたのは、岩国基地に配備されている最新鋭戦闘機F35の海兵隊仕様機で、AV8Bハリアーや、FA18の後…
23日、安倍総理が慰霊の日の追悼式の後、辺野古の新基地建設について「和解合意に従い対応する」と発言したことに対し、翁長知事は「和解の解釈が違う」と反論しました。 安倍総理の「昨年の和解合意ができたわけ…
慰霊の日の23日、八重山各地でも戦没者を追悼する行事が行われ、戦時中マラリアで犠牲になった人々の追悼式が行われました。 梅雨明けの太陽が照りつける中、石垣市の八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑で行われた…
慰霊の日リポ―トです。きょうは沖縄戦最後の激戦地となった糸満、魂魄の塔に上間記者がいます。上間さん。 上間記者「ここ魂魄の塔は、沖縄戦の後、住民たちが、野ざらしになっていた遺骨を拾い集め終戦の翌年に作…
戦後72年の慰霊の日です。 今日はさまざまな思いでこの日を迎えた人々がいました。そして島は一日、平和の祈りに包まれました。 …
6月23日は「慰霊の日」です。 住民を巻き込み県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦から72年。県内各地では、朝から深い祈りに包まれています。 戦後、放置されたままの遺骨を集めて供養した糸満市の魂魄の塔…
沖縄戦で最後の激戦地となった糸満市摩文仁では全戦没者追悼式が開かれています。中継です。 灼熱の日差しが照り付ける中、先ほど始まった追悼式典には安倍総理や翁長知事のほか、多くの県民や遺族らが参列し平和へ…
沖縄戦による不発弾の調査や発掘、処理などの計画を検討する協議会が開かれました。21日に報告された処理実績によりますと、2016年度は612件・27トンの不発弾が処理され、前の年度に比べて6トン増加した…
基地建設に対する抗議行動をめぐって逮捕され、不当に長期勾留されたと国連の人権理事会に訴えた平和運動センター議長、山城博治被告が報告会見を開きました。 山城議長は会見で、国連人権理事会での活動について報…
5月にQABが辺野古で撮影した、護岸工事に使う石の汚れを海で洗うような作業について、国会で追及を受けた防衛省がミスを認めました。 久田友也記者報告「今また石材を詰めた袋を一度水面に浸して、洗浄するよう…
ことし5月、アメリカ軍のF16戦闘機が嘉手納基地に暫定配備されて以降、地元で騒音の発生回数が急増していることが分かりました。 嘉手納町の調べによりますと、嘉手納基地に暫定配備されたF16戦闘機12機が…
沖縄戦で亡くなった県出身日本兵の軍隊手帳が見つかり、6月20日、遺族に手渡されました。手帳は、遠くアメリカアラスカ州から届けられました。 軍隊手帳を受け取った仲村伝助さん(78)「伯父の手帳がアラスカ…
県議会が6月20日開会し、県は辺野古の新基地建設工事の差止訴訟を起こす議案を提出しました。 県議会の冒頭、6月12日に亡くなった大田昌秀元知事に全員で黙とうを捧げました。 県議会で翁長雄志知事は「沖縄…
沖縄戦に動員された学徒の無念を後世に伝えるため、学徒たちが書いた遺書の修復が続けられています。 鉄血勤皇隊として沖縄戦に動員された、今の首里高校で県立第一中学校の生徒が書いた遺書。 虫に食われ穴があき…