学童疎開船対馬丸が撃沈されてから22日で73年です。那覇市内で、2017年も慰霊祭が執り行われました。那覇市若狭の小桜の塔で行われた対馬丸犠牲者慰霊祭。生存者や遺族ら400人が参列しました。 対馬丸記…
着工から22日でちょうど1年です。伊江島で、アメリカ軍の最新鋭戦闘機F35が使用する着陸帯の工事が着々と進んでいます。 兼城忠司カメラマン報告「伊江島補助飛行場の上空です。去年と比べて、パネルのような…
子どもたちを乗せた疎開船対馬丸が撃沈されてから8月22日で73年。慰霊祭が執り行われています。 疎開船対馬丸は1944年8月22日、長崎へ向かう途中の悪石島近海でアメリカ軍の潜水艦に撃沈され、0歳から…
アメリカ軍施設内で毎年実施されてきた環境調査。ところが、2014年度以降、県による施設内への立ち入りが認められなくなっていることが、分かりました。 環境調査は、日本の法令が適用されない国内のアメリカ軍…
尖閣諸島周辺の漁業権を巡る日台漁業協定の見直しについて、翁長知事は8月21日、上京し関係省庁の大臣らに要請しました。 農水省を訪ねた、翁長知事は礒崎農水副大臣と会談し、日本の排他的経済水域内で、台湾漁…
旧那覇市垣花地区の人たちで組織する団体が、8月18日、対馬丸記念館に寄付金を贈呈しました。 垣花奉頌会理事長・比嘉眞三さんは、「記念館の役に立てばと思っております。ぜひ平和ということで大事な仕事をなさ…
日米両政府が8月17日に外務・防衛閣僚級会合2+2で「辺野古への移設が唯一の解決策」と、あらためて確認したことを受け、翁長知事は8月18日「虚しさを禁じ得ない」とのコメントを出しました。 8月17日、…
2015年、うるま市沖でアメリカ陸軍のヘリが墜落した事故の原因について、アメリカ側が、操縦ミスだと結論付ける最終報告を日本側に提供していたことが分かりました。 防衛省によりますと、事故は、アメリカ陸軍…
アメリカ軍北部訓練場のヘリパッド周辺で、これまで県内では確認されていなかった外来の植物が見つかっていたことがわかりました。 発見されたのは「キキョウソウ」という北米原産の観賞用の植物で、小さな紫色の花…
翁長知事は、16日、2018年度予算の要請のため、菅官房長官や公明党の幹部と面談し、3400億円以上の確保や大型MICEへの一括交付金の活用を要望しました。 翁長知事は、「昨年、かみ合わなかったところ…
対馬丸記念館で、犠牲者の刻銘板を新しく張り替える作業が始まりました。 刻銘板は2009年にリニューアルされましたが、劣化が進んだため、22日の慰霊祭を前に、再び、新しく張り替えることになりました。対馬…
過重な基地負担を強いられている沖縄の現状を伝えるためオール沖縄会議の第2次訪米団が16日、沖縄を出発しました。 伊波洋一団長は、「戦後72年も経て新たな基地をまた沖縄に作らすわけにはいかない。米軍のた…
8月14日、知事との会談で調整中としていたオスプレイの北海道での日米共同訓練。今週金曜日から参加することになりました。 会見で小野寺防衛大臣は「今月16日から訓練の準備のため三沢に入り、18日から本訓…
県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会は15日、オスプレイの墜落事故に関する意見書と抗議決議について協議しましたが、意見が一致せず、いずれも出さないことになりました。 オスプレイ墜落事故に関する意見書と…
小野寺防衛大臣が、14日、就任後初めて沖縄を訪れました。翁長知事との面談では、県側の要望に対し、これまでの政府見解を繰り返すに留まりました。 面談では、冒頭、県側から大臣就任の花束を贈られ、不意を突か…