嘉手納町の小学校でグラウンドの地中からアメリカ軍のものとみられるボンベが見つかった問題で、12日にアメリカ軍が回収していたことがわかりました。 この問題は、10日に嘉手納町の屋良小学校で校舎の建て替え…
「辺野古が唯一の選択肢に立ち向かう」と題したシンポジウムが11日夜、名護市で開かれました。 これはNPOの「新外交イニシアティブ」が、辺野古の新基地建設が不要であることを安全保障や経済の観点から明らか…
12月7日、宜野湾市の保育園で見つかったヘリの部品について、アメリカ軍は、「飛行中の機体から落下したものではない」との見解を初めて示しました。 沖縄防衛局の中嶋局長が手に持っているのは、アメリカ軍のC…
台湾への牛肉の輸出が9月に解禁されたことを受け、県は今後、年間2億円の輸出額を目指す方針を明らかにしました。 11日の県議会一般質問で、維新の会の大城憲幸議員からの県の農林水産物輸出戦略に関する質問に…
2020年3月の運用開始に向けて建設中の那覇空港第2滑走路について、拡張整備促進連盟が11日、県庁を訪れ要請書を提出しました。 那覇空港拡張整備促進連盟の石嶺伝一郎会長らは那覇空港第2滑走路の能力を最…
2018年1月の南城市長選挙に向け、元衆議院議員の瑞慶覧長敏さんが9日、出馬を表明しました。 南城市大里の後援会事務所で出馬表明会見を開いた瑞慶覧さんは、「市政を、本来あるべき市民の手に取り戻そうとい…
事故から一夜明けましたが、事故の詳細はまだ明らかになっていません。一歩間違えれば大惨事になりかねない事故に不満・怒りの声があがっています。部品は宜野湾市野嵩にある保育園に落ちました。 午前10時すぎの…
7日、アメリカ軍のヘリからとみられる落下物が見つかった保育園では、8日朝、心配そうな表情の保護者に手を引かれて園児らが登園しました。 8日8時過ぎ、登園してきた園児の保護者からは、「7日に迎えた時には…
民間地の保育園で起きた部品落下事故に、翁長知事や宜野湾市長も強く抗議しています、8日、沖縄防衛局を訪れた佐喜眞市長は「遊んでいるときに大きな落下音を聞いた園児や先生方、地元住民の衝撃は計り知れない」と…
うるま市具志川の川崎地区にアメリカ軍機が墜落した事故からきょうで56年です。これまで語られることの少なかった川崎ジェット機墜落事故、事故に巻き込まれ大けがをした男性が当時の記憶を子どもたちに語り、平和…
危険な日常が改めて浮き彫りになりました。7日午前、宜野湾市の保育園の屋根の上でコップのような形の物体が見つかりました。普天間基地を離陸したヘリからの落下物とみられています。 久田友也記者「ヘリコプター…
翁長知事は、県立北部病院と北部地区医師会病院の統合に向け、基本的な枠組みについての合意形成が最重要課題となるとの認識を示しました。 11月定例県議会の代表質問で、翁長知事は両病院の統合について、北部圏…
また希少サンゴが見つかりました。名護市辺野古の新基地建設工事に関する環境監視委員会が5日に防衛省で開かれ、新たに10群体の希少サンゴ発見が報告されました。 委員会では埋め立て予定海域でも北側の大浦湾側…
12月4日午後、読谷村にあるアメリカ軍の通信施設・トリイステーションで、オスプレイを使った兵士の降下訓練が行われていたことがわかりました。 4日午後4時ごろ読谷村の職員が撮影した写真には、低空飛行でホ…
県議会は12月5日から代表質問が始まり、翁長知事は先の衆議院選の結果について沖縄の民意が示されたとの見解を示しました。 これは、自民党の照屋守之議員が衆院選でオール沖縄候補が1選挙区が敗れた結果を受け…