2016年、およそ4000haの土地が部分返還され、環境調査などを終えた北部訓練場の引き渡し式典が12月25日、国頭村で行われました。 政府が「沖縄の本土復帰後最大の返還」とする、国頭村と東村にまたが…
小学校にアメリカ軍ヘリの窓が落下した事故で、抗議決議と意見書を可決した県議会は12月22日、アメリカ軍などに抗議しました。 在沖海兵隊司令部を訪れた県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会は、落下事故の原…
研究者やジャーナリストらでつくる市民団体が、12月22日、普天間基地の即時閉鎖を求める緊急声明を発表しました。 会見したのは、17日に結成された「普天間基地の閉鎖を求める市民の会」です。発起人は、琉球…
県内のこの1年間を振り返る「回顧2017」です。きょうは「基地問題」です。県民が望む「負担軽減」とはかけ離れ、むしろ「負担増」の現実を肌で感じた1年ではなかったでしょうか。 復帰後、最大の返還として、…
落下物の発見から2週間。警察が保育園に訪れ、現場を確認に訪れました。 12月7日に宜野湾市の緑ヶ丘保育園でアメリカ軍機からとみられる落下物が見つかった問題で、警察が保育園を訪れ、午後3時ごろから約1時…
判決は2018年3月です。辺野古の新基地建設をめぐり県が国に対し、工事の差し止めを求めた裁判が12月21日、結審しました。 この裁判は、辺野古への新基地建設に関する埋め立てをめぐり、国が県へ届け出ずに…
県議会は21日に最終本会議を開き、アメリカ軍のヘリが普天間第二小学校に窓を落下させた事故に対し、抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 米軍基地関係特別委員会・仲宗根悟委員長「事故当時は、約50人…
来年2018年度の沖縄振興予算案について政府は、概算要求から100億円程度減額させる方向で調整に入ったことがわかりました。 2018年度の沖縄振関予算案について政府は、概算要求の3190億円から100…
高江や辺野古での抗議活動で防衛局の業務を妨害した罪などに問われている平和運動センターの議長、山城博治被告らの裁判が12月20日、結審しました。 この裁判は山城被告ら3人が、辺野古や高江での抗議活動で防…
公明党県本部は、2018年2月4日の名護市長選挙で、自民党が推薦する渡具知武豊氏さんを推薦する方針を固めました。 辺野古新基地建設問題が最大の争点となる名護市長選では、新基地建設に反対する現職の稲嶺進…
こちらは、ウルワシ・ブタリアさんといってインドを代表する作家であり女性活動家です。彼女が書いたこちらの本「沈黙の向こう側」は、世界的なベストセラーにもなっています。女性の視点からイギリス植民地独立の裏…
普天間第二小学校に窓を落下させたCH53Eヘリが、事故以来6日ぶりの飛行再開です。 まずは、飛行再開の30分ほど前にカメラが捉えたこちらの映像をご覧ください。正午ごろ、ローターを回し、今にも離陸しよう…
辺野古の新基地建設のための石材の搬出に国頭村の奥港が使用された件で、県は19日、沖縄防衛局に対し港の使用停止を指示しました。 辺野古で使用される石材の搬出をめぐり、県は一度は港の使用を許可していました…
参議院の沖縄北方特別委が12月19日、宜野湾市の佐喜眞市長と普天間基地問題について意見交換しました。 参議院沖縄北方特別委の委員らは、佐喜眞市長から、普天間第二小学校での落下事故について説明を受けたあ…
宜野湾市の普天間第二小学校に窓を落下させたアメリカ軍のCH53ヘリについて、先ほど沖縄防衛局が、19日以降に、飛行が再開される見通しを伝えました。 防衛省は、13日に起きたCH53ヘリの窓の落下事故に…