一方、19日、県議会では臨時会が開かれ相次ぐアメリカ軍機の事故について抗議決議が全会一致で可決されました。 県議会米軍基地関係特別委員会の仲宗根悟委員長は、「これ以上県民を基地あるがゆえの恐怖にさらす…
飛行禁止の要請は完全に無視されました。 18日午後、アメリカ軍のヘリ3機が12月に窓を落下させる事故を起こした普天間第二小学校の上空を飛行したのが確認されました。 防衛省などによりますと、18日午後1…
普天間第二小学校では、先月の窓落下事故を受けて、18日朝、上空を飛行するアメリカ軍機から逃げる避難訓練が行われていました。 普天間第二小で行われたこの避難訓練は、12月に発生したアメリカ軍ヘリの窓の落…
地元が反対するなか、2018年初めての訓練を強行しました。うるま市の津堅島沖でアメリカ軍のパラシュート降下訓練が行われました。 午後1時すぎ、うるま市津堅島沖ではアメリカ軍のヘリコプターから出てきた3…
辺野古の新基地建設がアメリカの文化財保護法に違反するかどうかが争われているいわゆる「ジュゴン訴訟」について、名護市の稲嶺市長は今後、市として裁判に関わっていく考えを示しました。 「ジュゴン訴訟」は絶滅…
頻発するアメリカ軍機のトラブルを受け、国会議員たちが15日、翁長知事と会談しました。県庁に翁長知事を訪ねたのは、衆議院の安全保障委員会に所属する野党議員たちです。 一行はこれに先立ち、アメリカ軍ヘリが…
1月15日、衆議院の安全保障委員会に所属する野党議員などが、アメリカ軍機の不時着現場などを視察しました。 県内を視察したのは衆議院安全保障委員会に所属する国政野党有志の議員らで、県選出議員も4人参加し…
県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会は1月15日、相次ぐ米軍機の事故等に関する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 抗議決議案は当初、「全ての在沖海兵隊の撤退」を求める文言をめぐり、自民党と維新…
2017年12月、アメリカ軍のヘリコプターの窓がグラウンドに落下した、普天間第二小学校の父母らが15日、沖縄防衛局に教育環境の正常化を要請しました。 沖縄防衛局を訪ねたのは普天間第二小学校PTAの徳村…
相次ぐアメリカ軍のヘリ事故に抗議する意見書と抗議決議案を協議している県議会の軍特委では15日、文言をめぐり与野党がかみ合わず、一時休憩となりました。 意見書と抗議決議案をめぐっては、「すべての」在沖海…
10日からグアムを訪問していた翁長知事が13日に帰国しました。 13日午後5時過ぎ、那覇空港に到着した翁長知事は、グアムを訪問中にエディ・カルボ知事と会談。カルボ知事からは、「沖縄の基地負担軽減の必要…
任期満了に伴う南城市長選挙が14日に告示され、現職と新人の2人が立候補しました。 南城市長選挙は、14日午前11時までに、自民、公明が推す現職で4期目を目指す古謝景春さん(62)と、社民、社大、共産、…
辺野古工事の資材の搬出に本部港が使われている問題で、市民団体が1月12日、県に対する住民監査請求を起こしました。会見を開いたのは本部町島ぐるみ会議などのメンバーです。 辺野古の新基地建設工事の資材の搬…
海兵隊員による飲酒運転死亡事故やアメリカ軍ヘリからの窓落下事故を受け、名護市議会が抗議しました。 1月12日、議員団は、アメリカ総領事館を訪れ、ジョエル・エレンライク総領事と面談し、議会で決議された抗…
1月11日午後、宜野座村の上空で、アメリカ軍のオスプレイが複数のタイヤをつり下げたまま飛行しているのが確認されました。 訓練は11日午後2時半頃から午後4時頃にかけて、宜野座村城原区に隣接するキャンプ…