貴重な生物が数多く生息する名護市大浦湾の環境保護をテーマにしたシンポジウムが24日に開かれました。 国立劇場おきなわで開かれた県主催のシンポジウムでは、国際自然保護連合IUCNの研究者で、海洋生態学な…
辺野古新基地建設をめぐる工事の差し止めを求めた裁判で、県は23日、福岡高裁那覇支部に控訴しました。 県は、辺野古への新基地建設に伴い国が県に無許可で岩礁を破砕するのは違法だとして訴えていましたが、13…
沖縄防衛局は23日、名護市に対しこれまで滞っていた米軍再編交付金を再開する考えを伝えました。 23日、名護市では沖縄防衛局の中嶋局長と渡具知名護市長との面談が行われました。中嶋局長は「現市長につきまし…
2日連続で通告されていた津堅島沖でのパラシュート降下訓練。午後5時すぎに、訓練が確認されました。 アメリカ軍は21日と22日の2日間、正午から午後10時にかけて津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を…
アメリカ軍の戦闘機の騒音が増加していることから、沖縄市の桑江市長が、22日、嘉手納基地の第18航空団に抗議しました。 沖縄市では嘉手納基地所属の戦闘機の騒音が激化し、市民から19日に17件、20日も1…
嘉手納基地から発生する航空機による騒音の軽減を求めて、北谷町が防衛局に要請しました。 北谷町の野国町長は、3月に入って外来機が相次いで飛来しただけでなく、先週15日には役場の上空をオスプレイが飛行し、…
翁長知事は3月19日の県議会本会議で、浦崎副知事の後任の人事案件を提案しました。 翁長知事は19日に開かれた本会議で、浦崎副知事が3月末で辞職するため、後任の副知事に謝花喜一郎知事公室長をあてる人事案…
アメリカを訪れていた翁長知事が3月16日午後沖縄に戻り訪米の成果を報告しました。 那覇空港で翁長知事は「近年、東アジアの安全保障環境は激変していることから、沖縄の基地負担の歴史を踏まえたうえで沖縄の負…
石垣島への自衛隊配備計画に反対する集会が石垣市で開かれ、およそ100人の参加者が抗議の声をあげました。 計画予定地をのぞむ牧草地で開かれた集会には、近接する開南区など4地区の住民や配備に反対する市民な…
訪米中の翁長知事は14日、アメリカ国務省国防総省の関係者と面談し、在沖海兵隊およそ4000人をグアムに移転する再編計画を改めて確認しました。 2012年に日米が合意した再編計画では、隊員およそ4000…
辺野古の新基地建設をめぐる工事の差し止めを求めた裁判での敗訴を受け、訪米中の翁長知事は現地時間の13日、控訴する意向を示しました。 翁長知事は「私としては、漁業権に関する審理が全くなされないまま示され…
辺野古工事の資材搬出に本部港が使われているのは違法だとして、市民団体のメンバーらが起こした住民監査請求について、県監査委員は13日付で住民の請求を退けました。 メンバーらは今年1月、辺野古の埋め立て工…
結果は門前払いでした。 辺野古の埋め立て工事をめぐり、県が国に対し岩礁破砕を伴う工事の差し止めを求めた裁判で、那覇地裁は県の訴えを却下しました。 この裁判で、県は、辺野古の埋め立て工事について、海底の…
アメリカを訪問中の翁長知事は12日、サンフランシスコで米中外交の専門家と非公開で面談しました。知事が面談したトーマス・フィンガー氏は、オバマ政権時代の元国家情報会議議長で米中外交の専門家です。 翁長知…
辺野古の埋め立て工事をめぐり、岩礁破砕を伴う工事の差し止めを求め、県が国を訴えた裁判の判決が、13日午後、言い渡されます。 県は、この裁判で、辺野古の埋め立て工事について、海底の「岩礁破砕」を伴う工事…