アメリカ軍機の相次ぐ事故に抗議し、宜野湾市議会は1月23日、事故原因公表までの飛行停止などを求める抗議決議を全会一致で可決しました。 桃原朗基地特委委員長「米軍は『安全でない航空機は飛ばさない』として…
宜野湾市議会は23日、臨時議会を開き、アメリカ軍機の相次ぐ事故に対する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 桃原朗基地対策特別委員会委員長は、「米軍は「安全でない航空機は飛ばさない」として飛行を…
韓国の民主化に貢献したカトリック司教チ・ハクスンさんにちなんだ「チ・ハクスン正義平和賞」にヘリ基地反対協議会が選ばれ22日、表彰式が行われました。 「正義平和賞」は、1997年に創設され、人権と平和を…
日本側との認識は食い違ったままです。普天間第二小学校の上空でアメリカ軍のヘリの飛行が確認された問題で、海兵隊が22日、県議会議員らに対して飛行経路のデータを示し、上空の飛行を改めて否定しました。 県議…
政府への「建白書」提出から間もなく5年です。オール沖縄会議が会見を開き、基地負担の軽減とは逆行していると政府の対応を批判しました。 会見で山本事務局長は、「建白書提出から5年間、普天間基地と辺野古新基…
県の財務処理が適正に行われているかを審査する監査委員が2016年の定期監査の結果を報告し、県に対して116項目の是正を指摘しました。 定期監査は毎年実施されているもので、県の財務や事務については、それ…
1月21日に行われた南城市長選挙は、新人の瑞慶覧長敏さんが現職を65票差で破り、初当選を飾りました。 当選を決めた瑞慶覧長敏さんは「市民の皆さんが市民の声を聞くような南城市に変えてほしいというその思い…
アメリカ軍ヘリの不時着が続いたうるま市の伊計島で21日、抗議集会が開かれました。 伊計島では、アメリカ軍ヘリの不時着が、2017年1月と2018年1月6日の、1年に2度発生。その後も島の周辺での夜間訓…
現職と新人の一騎打ちとなっている南城市長選挙はきょう21日が投票日。今夜遅くには大勢が判明する見通しです。 任期満了に伴う南城市長選挙には、自民、公明、維新が推す、現職で4期目を目指す古謝景春さんと、…
任期満了に伴う南城市長選挙は21日に投票が行われ、午前11時現在の投票率は13.26%と、8年前の同じ時間に比べて下回っています。 南城市長選挙は、自民、公明、維新が推す、現職で4期目を目指す古謝景春…
アメリカ軍基地を抱える市町村と県でつくる軍転協のメンバーは19日にアメリカ軍などを訪ね、全航空機の点検などを行うよう求めました。 軍転協のメンバーは在日アメリカ軍に対し、相次ぐアメリカ軍機による事故な…
「最大限」飛ばないとしていた普天間第二小学校の上空でアメリカ軍ヘリの飛行が確認された問題が、思わぬ展開です。複数のカメラが上空の飛行をとらえていますが、アメリカ軍は飛行を否定しました。 保護者も言葉を…
19日、県議会では臨時会が開かれ相次ぐアメリカ軍機の事故について抗議決議が全会一致で可決されました。 米軍基地関係特別委員会仲宗根悟委員長「これ以上県民を基地あるがゆえの恐怖にさらすことがあってはなら…
18日、アメリカ海兵隊のヘリが最大限飛ばないと約束していた普天間第二小学校の上空を飛行した問題について、翁長知事は19日、憤りをあらわにしました。 宜野湾市の普天間第二小学校では、18日午後、普天間基…
一方、学校上空を飛ばないでほしいとの要請が無視された形の小学校では、学校に子どもを預ける保護者から不安の声があがっています。 宜野湾市の普天間第二小学校では朝から雨が降るなか保護者と一緒に登校する子ど…