激化するアメリカ軍機の騒音問題に対し、嘉手納基地を抱える三市町村が5月14日総会を開き対応策を協議しました。嘉手納基地では2017年度、常駐機のF15戦闘機に加え、外来機の訓練が激化。 昼夜を問わず離…
沖縄の本土復帰以降に返還されたアメリカ軍用地350件の内、政府が土壌調査を実施したのが、わずか19件だったことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと1972年の本土復帰以降、返還されたアメリカ軍用地…
平和な沖縄を求めてアメリカ軍基地の撤去などを訴える5・15平和行進が、13日、最終日を迎えました。 平和な島の実現を訴えて3日間かけて行われる5・15平和行進。最終日の13日は県内外からおよそ1300…
沖縄の本土復帰から46年。平和な沖縄の実現を求めて基地の周辺や戦跡を歩く5・15平和行進が11日、始まりました。 基地のない平和な島の実現を夢見て沖縄が本土に復帰したのは1972年の5月15日。毎年5…
沖縄の本土復帰から46年。平和な沖縄の実現を求めて基地の周辺や戦跡を歩く、5・15平和行進が、11日から始まりました。 基地のない平和な島の実現が期待された本土復帰の意味を改めて考える5・15平和行進…
辺野古海域や大浦湾で発見された貝が世界でも貴重な貝であることがわかり、市民団体が沖縄防衛局に新基地建設工事の中止を求めました。 この貝は、日本貝類学会の調査で2002年に辺野古海域で、2006年に大浦…
道路や河川を整備する上で支障をきたしているアメリカ軍施設について、県は5月10日、軍用地の一部返還の迅速化などをアメリカ軍などに求めました。 要請は、道路や河川などを整備をする上で、アメリカ軍の専用施…
慰霊の日がやってきます。戦争を語り継ぐ体験者が少なくなる中、小中学校の教師を対象に平和学習に向けた研修会が、那覇市の対馬丸記念館で行われました。 学校での平和学習に役立ててもらおうと5年前に始まった研…
未来の沖縄の形を描きます。沖縄振興計画の期限となる2021年度を前に、現状や課題を分析し新たな戦略をまとめる「新沖縄発展戦略」の中間報告が行われました。 会見で富川副知事は、「事象・現象の変化に伴って…
沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ、ニコルソン四軍調整官が交代することになりました。 アメリカのマティス国防長官は、8日、トランプ大統領が、ニコルソン四軍調整官の後任に、エリック・スミス少将を指名したと…
元山仁士郎さん「話そう基地のこと、決めよう沖縄の未来というテーマを掲げています」 県民投票条例の制定を求める署名集めが、来週15日にも始まります。「辺野古」県民投票の会は、必要な有権者数の50分の1、…
4月21日にすい臓の切除手術を受け入院を続けている翁長知事が、近く退院することがわかりました。 7日、県の副知事らが県政与党の幹部らに明らかにしたもので、それによりますと、術後の経過は良好で、近く退院…
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アメリカ海兵隊のトップ、ネラー司令官が会見を開き、名護市辺野古の新基地完成まで普天間基地を継続使用すると明言しました。 ネラー司令官は「移転する場所さえあれば我々は喜んで普天間を後にするが、それまでは…
奄美・沖縄の世界自然遺産登録を巡り、ユネスコの諮問機関は登録の「延期」を勧告しました。 奄美や本島北部、西表島の世界自然遺産登録を巡り、ユネスコの諮問機関国際自然保護連合IUCNは登録の「延期」を勧告…