環境省は、沖縄・奄美の世界自然遺産登録推薦を取り下げる方針を固めました。近くユネスコに伝達します。 沖縄・奄美の世界自然遺産推薦地は、生物多様性などを高く評価されたものの、推薦地が分断されているなどと…
辺野古の埋め立て用土砂の搬出元となる西日本各地の市民団体が、埋め立て反対の決意を示しました。県庁を訪れたのは、西日本各地の市民団体で構成する、辺野古埋め立て土砂搬出反対全国連絡協議会です。 一行は対応…
辺野古の新基地建設を巡り環境監視委員会は5月28日、沖縄防衛局が示した埋め立て予定地の約4万群体のサンゴ移植を了承しました。 28日の委員会では、沖縄防衛局の担当者から県から18日付で指摘のあった食害…
石垣島への陸上自衛隊の配備。地元の代表らが、配備手続きの中止を沖縄防衛局に要請しました。 石垣島・平得大俣地区の住民代表らは、ミサイル部隊の配備計画をめぐり、石垣市の中山市長は受け入れの可否について正…
秋の知事選に向け、翁長知事を支える市町村長や議員、企業などが参加した新たな団体が27日に結成されました。 結成されたのは、県議会会派・おきなわを中心とする「翁長雄志知事を支える政治経済懇和会」です。沖…
職務の公正さに疑念を抱かれかねません。沖縄防衛局の職員が無断で軍用地の投資本を出版していたことが分かりました。 小野寺防衛大臣は会見で、「この職員は沖縄防衛局所属の職員であり、対外的に個人の意見を公表…
辺野古や大浦湾の貴重な砂浜や文化財の保護を求め、名護市議会が名護市や教育委員会に要請しました。 25日午前、渡具知市長などを訪ねた名護市議会議員たちは、3月に全会一致で可決した決議文を提出しました。 …
国際自然保護連合「IUCN」による世界自然遺産「登録延期」の勧告が判明した今月4日。 5月4日環境省会見「IUCNが誤解していたり、理解が得られていない部分があれば、そこについてはきちっと修正を求めた…
新基地建設をめぐる県民投票の実施を求める市民団体が、23日、署名運動のキックオフ集会を開き運動の成功に向け結束を確認しました。 「辺野古」県民投票の会は7月23日までに2万4千筆以上を集める署名運動を…
名護市辺野古への新基地建設をめぐる埋め立てへの賛否を問う県民投票の実施へ向け、市民らによる署名運動が始まりました。 午前9時半。署名運動を行う「辺野古」県民投票の会のメンバーは県庁で、必要な事務手続き…
名護市辺野古への新基地建設をめぐる埋め立てへの賛否を問う県民投票の実施へ向け、市民らによる署名運動が23日始まります。 署名運動を行う会のメンバーは23日県庁で、必要な事務手続きを終えたことを示す証明…
米軍が、22日地元が中止を求める中伊江島補助飛行場で車両と兵士を投下する訓練を強行していたことがわかりました。 伊江村や沖縄防衛局によりますと米軍の訓練は22日午前10時半ごろから約1時間、実施され米…
秋の県知事選に向けた県政与党の調整会議が22日開かれ、翁長知事への出馬要請については、知事の体調回復を見極めながら要請する考えで一致しました。 22日、那覇市の八汐荘で開かれた与党の調整会議には、県議…
日本ペンクラブに加入する全国の作家や詩人などが、戦争と文学について語り合う集会が5月20日に宜野湾市で開かれました。 作家たちの目に今の沖縄はどう映り、この時代にあって、言論は、文学は、どんな役割を果…
急速に変化する朝鮮半島情勢を受けて、沖縄の視点から日本の安全保障について考えるシンポジウムが21日、那覇市で開かれました。 シンポジウムでは、3人の専門家が北朝鮮の非核化が在沖アメリカ軍に与える影響な…