嘉手納基地周辺への騒音・悪臭被害を軽減するため移転されたはずの旧海軍駐機場が、再び使用されました。 嘉手納基地旧海軍駐機場は、近隣の地域に騒音や悪臭の被害をもたらしていたため、2017年1月、政府が1…
官邸で直接、要請です。 名護市の渡具知市長が上京し、新基地の建設現場に近い久辺3区の区長とともに菅官房長官と面会しました。 渡具知名護市長らは午後4時半ごろから菅官房長官と面会し、キャンプシュワブでの…
沖縄戦の悲劇を忘れず、平和について考えてもらおうと、5日に糸満高校で平和講演会が行われました。この取り組みは糸満高校が平和学習の一環として行っているものです。 戦争体験者の話を語り継いでいる大田光さん…
すい臓腫瘍を摘出し、退院後もリハビリを続ける翁長知事ですが、12日に始まる6月議会は全ての日程に出席する方針です。 県は4日、リハビリ中の翁長知事に代わり、富川副知事を中心に県議会6月定例会に向けた庁…
Qプラスリポートです。11月に予定されている県知事選挙までおよそ5か月。翁長知事を支える県政与党。これに対して4年ぶりに県政奪還を目指す自民党を中心とした野党側。 しかし、与野党ともに、内部で火種を抱…
外来機の飛来で騒音が激化している嘉手納基地ですが、6月4日午後には、横田基地を飛び立ったCV22オスプレイ3機が初めて嘉手納基地にやってきました。 午後2時40分ごろ、嘉手納基地にオスプレイ1機が姿を…
米軍基地に関連する環境問題について、専門家がわかりやすく説明する公開講座が3日、宜野湾市で開かれました。 名桜大学が企画した公開講座では、米軍機の騒音や基地内の土壌汚染について調べている研究者や環境N…
名護市辺野古で工事が進む新基地建設に、反対の意思を示す大規模な抗議集会が2日朝から開かれています。 新基地建設が進む名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前では、建設に反対する政党や市民団体でつくるオ…
嘉手納基地に暫定配備されたF22戦闘機が6月1日、訓練を開始。初日から緊急着陸です。 嘉手納基地では1日午前に離陸したF22戦闘機のうち1機が何らかのトラブルで嘉手納基地に戻り緊急着陸。滑走路上に消防…
6月1日はかりゆしウェアの日です。1日の閣議では、恒例の大臣全員がかりゆしウェアを着用して閣議に臨みました。 これは、夏の軽装、「クールビズ」推進の一環で、毎年6月最初の閣議で着用し「かりゆしウェア」…
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票。県議会与党会派全ての足並みが揃いました。 共産党県委員会によりますと、県民投票に関してはこれまで「知事選を優先すべき」との立場から「自主投票」としてきました。しかし…
新基地建設にからみ、名護市に交付される予定の米軍再編交付金。給食、保育料、医療費の無償化に充てる補正予算案が議会に提示されました。 防衛省は名護市に対し、辺野古の新基地建設にからむ米軍再編交付金、20…
Qプラスリポートです。全国のアメリカ軍基地の7割が集中する沖縄。戦後、県民の土地を奪って造られたアメリカ軍基地ですが、この軍用地への投資を推奨する本が出版され波紋を広げています。 小野寺防衛大臣「現在…
騒音激化が懸念されます。アメリカ軍がF22最新鋭ステルス戦闘機14機を嘉手納基地に暫定配備することがわかりました。 嘉手納基地では5月30日午後3時すぎ、アメリカ軍のF22最新鋭ステルス戦闘機4機が次…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり地元辺野古区などに政府が直接交付してきた補助金制度の廃止が検討されていることが分かりました。 政府は辺野古・久志・豊原の3区に対する補助金の直接交付を2015年度から実…